自宅でゆがみを治す!簡単にできる!3つの腰痛改善ストレッチ!!

2017年7月10日 : 腰の痛み

 

 

あなたは気付いていますか?

自分の姿勢が歪んでいる事を!

 

 

姿勢が歪んでいると体のいろいろな所に負担がかかります。

負担のかかっている所はすぐに痛みが出るわけではなく徐々に壊れてきます。

体で負担のかかりやすい所は首や腰や足です

 

 

首に負担がかかると頭痛や肩こりの原因になりますし、

腰に負担がかかると腰痛の原因となり

慢性化するとぎっくり腰になったりもします。※ぎっくり腰の記事はこちら

 

 

 

 

足に負担がかかると足の冷えや足のむくみ、

下半身太り、捻挫などの怪我の原因にもなったりします。

 

 

 

 

 

また、内臓が圧迫される事で内臓からの歪みが出て

内臓が原因の腰痛が発生したりします。※内臓が原因の記事はこちら

 

 

 

 

ゆがみの3つの軸

 

 

 

体の歪みには大きく分けて3つの軸があります。

この歪みは内臓に負担がかかっていたり内臓が弱っていると出てきやすいです。

3つの軸に関係する内臓は肝臓腎臓です。

 

 

 

 

 

 

 

1つ目は前後の歪みです。

 

 

 

前後の歪みはが弱っている場合かは元気だけど日頃から

甘いものを食べすぎていたり暴飲暴食で胃に負担をかけている

と前後の歪みが出てきます。

ほとんどの場合前に傾く方が多いです。

 

周りにもいませんか?

 

前かがみで歩いていたり立っている人。

 

 

 

2つ目は左右の歪みです。

 

 

 

左右の歪みは肝臓が弱っている場合が多いです。

 

みなさんご存知の通りアルコールを飲みすぎていたりするとこの歪みが大きくなります。

 

胃と一緒ですが甘いものを食べすぎている方もこの歪みが出やすいです。肝臓の方に負担がかかりすぎると目に症状が出てくることが多いです。

 

 

 

3つ目はひねり(回旋)の歪みです。

 

 

 

ひねり(回旋)の歪みは腎臓が弱ってくると出ることが多いです。

 

普段から水分を十分に取れていない方は腎臓に負担がかかりこの歪みが出る場合があります。

 

このゆがみの出ている方は疲れやすい方が多く朝スッキリ起きれなかったりします。

 

腎臓に負担がかかりすぎると耳に症状が出ることが多いです。

 

 

 

 

ゴールデンライン

 

 

 

女性誌でも紹介されているゴールデンラインを意識するのも姿勢改善には必要です。

ゴールデンラインとは:耳—肩—股関節—外くるぶしの4つの点を結んだ際に一直線になると綺麗な姿勢と言われています。

 

 

 

 

 

ゴールデンラインを意識すると得られるメリット

 

 

 

 

1.姿勢が良くなる事でバストアップされる

 

2.ヒプアップして下半身が細くなる

 

3.頭痛や肩こりや腰痛が改善される

 

4.体液循環が良くなるので肌が綺麗になる

 

5.呼吸がしやすくなりストレスフリーに!

 

 

 

姿勢を日頃から意識をすることによって体は改善していきますが、なかなか姿勢を常に意識するのは難しいですよね?

 

 

そこで今回は腰痛にならないように骨盤と背骨のバランスを整えるストレッチ法をお伝えします。

 

 

 

 

ゆがみを整えるストレッチ

 

 

 

  • ゆがみを整える 股関節のストレッチ

 

 

 

骨盤を整えることが体のバランスをよくすることになります。まずは骨盤を支えている筋肉をストレッチすることによって体を改善していきましょう。

股関節のストレッチは筋肉だけでなく関節を整える効果もあるので必ず行いましょう。

 

 

 

上向きで寝て両膝を曲げて立てます。膝は自身の曲がる範囲でいいので無理に曲げないようにしましょう。

ゆっく両膝を外に開きます。

 

 

股関節が痛い人は片足ずつ無理のない範囲で開いてくださいね。

開いた状態で10秒数えたら元に戻しまた開きます。これを5回してください。

 

もし途中で痛みが出る場合はすぐにストレッチをやめてくださいね。

 

 

 

  • ゆがみを整える お尻のストレッチ

 

 

 

お尻の筋肉も骨盤を支える重要な筋肉です。

 

 

 

上向きで寝た状態で片足ずつ膝を抱えながら股関節を曲げていきます。お尻の筋肉が伸びていると感じたらそのままの体勢で10秒数えます。

股関節に痛みのない方はさらに膝を内側に倒して10秒数えましょう。

 

このストレッチも痛みが出る場合は無理をしないでくださいね。

 

 

 

  • ゆがみを整える 太もものストレッチ

 

 

 

太ももの前のストレッチです。太ももの前の筋肉はサッカーでボールを蹴るときに働く強い筋肉です。

 

 

まず床の上で両足を伸ばし座ります。

 

 

 

片方の膝を曲げていき足先をお尻の下に持っていきます。この時点で桃の前がつっぱりがある方はそのままの体勢で10秒数えます。

 

 

まだゆとりのある方は、さらに状態を後方に倒していき太ももの前につっぱりを感じたらその体勢で10秒数えます。

 

 

 

 

 

可能な方は背中を床に付けていきましょう。

 

 

このストレッチも痛みが出る場合はすぐにストレッチを中止してください。

 

 

  • ゆがみを整える 背骨のストレッチ 

 

 

 

骨盤が整えば背骨の固まった部分も必要になってきます。

背骨についている小さい筋肉を柔らかくすることで痛みの予防や改善につながります。

 

 

 

 

⑴まず四つん這いになった体勢から背中を丸くしていきお腹を上にあげていきます。猫が怒っているときに丸くなっている状態になりましょう。もしくは亀のイメージです。この体勢でゆっくり10秒数えます。

 

 

 

 

⑵体勢を戻したら逆にお腹を前に突き出し両方の肩甲骨どおしがくっつくようなイメージでゆっくり10秒数えます。

 

 

 

 

 

 

⑶ヨガで言うところの猫のポーズです。背中と腰が伸びるのを感じながらゆっくり10秒数えてください。

 

 

 

 

 

 

⑴⑵⑶ともに5セットを目標にしてください。

 

 

 

 

 

【注意!】

1〜4のストレッチは無理のない体勢、強さ、時間でしてくだいね。

もし、痛みがある場合はストレッチをすぐに中止して安静にしてください。

 

 

 

 

みなさんの体の状態によってこれだけのストレッチでは足らない場合もありますし、やり方ももっと効果を出すために気をつける事があります。

 

 

 

当院に来て頂いたらあなたの体の状態に合わせてストレッチの指導をさせていただきます。

 

 

 

 

 

松阪市のバキバキしない施術 てらだ鍼灸整骨院

☎︎0120−405−100

 

 

 

 

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小学生から5年間、走るたびに痛みが酷くなったオスグット治療の改善例

2017年5月26日 : オスグット,膝の痛み

患者様:H.Sくん

 

住所 :松阪市

年齢 :15歳

職業 :中学生(野球部)

症状 :オスグットの痛みは軽度だが正座ができない。高校でも野球をするので治して欲しい。

 

 

 H.Sくんが当院に来院された経緯

 

 

小学生の時はソフトボール、中学生から野球をしている。

小学5年生の時から走る練習が多くなると膝の痛みが強くなっていた。

中学生の時は野球で全国大会出場し練習もハード。

 

定期的にハリや整体に行きながらクラブ活動をしていた。

入学する高校はスポーツ科

 

野球も続けるので正座が出来るようにしたい。

膝以外に足首の硬さを治したい

身体のバランスを治したい

 

いままで、

整骨院、鍼灸院、マッサージ

カイロプラクティック、整形外科に通院した

 

当院にはホームページを見て来院してくれました。

 

 
初回のカウンセリングの様子

 

 

痛みは最悪の状態が10とすると2.5くらい。

走るのも問題ないし、ジャンプもできる(ややぎこちない)

 

しゃがむように指示するとできない。

もちろん正座ができない。

 

高校はスポーツ科なので武道もするから

正座が出来ないとダメという事でした

 

 
検査の結果

 

 

身体は硬く

右に傾いている

身体を右に捻りにくい

 

うんこ座りがぎこちない

正座ができない

皮膚が硬い

 

オスグットの場所は右膝の部分

押しても痛みはない

 

H.Sくんのオスグットで正座ができない原因は

「身体の循環の問題と内臓の問題」でした。

 

 

 

 
1回目オスグットの施術

 

 

身体の循環を良くさせて

内臓の問題を調整して

 

結果、オスグットの施術後には

うんこ座りができる

正座はまだ完全にできない

 

身体の反応と状態から3回以内には

結果が出ることを伝え1週間後に

予約を入れてもらう

 

 
2回目オスグットの施術前

 

 

1回目よりしゃがめる様になった

しかし違和感がある

正座はまだできない

 

 
2回目オスグットの施術後

 

 

1回目と同様

身体の循環を良くして

内臓の問題を調整後

 

違和感なくしゃがめる

正座ができる様になる

 

オスグットの施術はほぼ必要ないが

3回目の施術以降は他の悩みを治しましょうと提案

 

 

 

3回目の施術前

 

 

正座は普通にできている

足首の硬さがありつっぱる

身体のバランスも整ってきている

 

 

3回目の施術後

 

 

身体のバランスが整い

身体の傾きが改善

身体を右に捻ることがだきる

 

足首の硬さはやや残る

 

 

5回目の施術後

 

 

身体のバランスが整い足首の硬さも柔らかくなる

 

 

 

まとめ

 

 

小学5年生の時からソフトボールをしていて中学校では軟式野球で

全国大会に出場して活躍していたH.Sくんは、練習で走り込みが

多くなるとオスグットの痛みが強くなり、定期的に鍼治療や

 

整体治療をしても根本的に改善せずに中学3年の卒業前に

当院をホームページを見て来院してくれました。

 

検査をすると皮膚の硬さがあり身体の循環が弱っているのと内臓の

働きが悪くなっていたため、それがオスグットの原因と予測して

施術をしていきました。

 

 

1回目の施術後にしゃがめる様になり、2回目には今まで出来なかった

正座が出来る様になり3回目以降は身体のバランスの調整や足首の硬さ

を調整していきました。

 

 

順調に回復したH.Sくんはオスグットの痛みの回復だけではなく身体の

バランスも整い怪我のしにくい肉体に変貌しました。

 

当院のオスグットの施術は、ストレッチをする必要もなく運動を

しながら調整をしていきます。

 

オスグットの痛みを早く回復させたい方はすぐに

電話予約をしてくださいね。

 

 

オスグットを3回で回復させる整骨院  てらだ鍼灸整骨院

0120−405−100

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1日たった5分のストレッチを続けると猫背が改善しますよ

2016年3月3日 : 肩こり,腰の痛み,頭痛

1回数分、1日にほんの数回のストレッチを行うこと、たったこれだけで猫背を改善し、正しい姿勢=「きれいな美しい姿勢」を得ることが可能だと知っていますか?

 

胸の筋肉をほぐす

背中が丸まって圧迫されている胸筋の緊張をほぐすことで、肩が前につき出る巻き肩を未然に防ぐことができます。

 

・両手の平を鎖骨の下に当て、そのままゆっくり息を吸いながら肘を後方に引いて下さい。これ以上引けない、胸が開かないといったところで呼吸を止めて10秒キープ。

ゆっくり息を吐きながら肘を元の位置まで戻して下さい。

 

・背中で両手を組み、組んだ腕をできるだけ体から離すように上に引き上げ、胸を軽く張りましょう。

手を組んで引き上げることが困難な方は、手を内側に捻り(親指が上に来ます)、手の平を外側に向けて伸ばすことでも、腰の後ろに手を回してタオルの両端をつかんでゆっくり両手を肩の高さまで引き上げても大丈夫です。

腕をゆっくり引き上げながら息を吸い、これ以上上がらないといったところで10秒キープ。ゆっくり息を吐きながら腕を下ろしましょう。

両足は肩幅よりやや狭く開き、背筋を伸ばして立つと、肩が上がったり余分な力が入らずに済みます。また胸を開こうとすると、自然に肩甲骨も動かすことになりますから、一石二鳥のストレッチと言えます。

 

肩甲骨の周りの筋肉をほぐす

同じ姿勢を長時間していて固まってしまった肩甲骨周辺の筋肉を動かして張りをほぐします。両手を上に上げます。

 

・上半身を軽く前かがみにして、クロールのように腕を動かします。腕は肘の辺りを軽く曲げて、肩ではなく、肩甲骨を動かすことを意識して腕を回しましょう。

頭がブレテしまうと肩甲骨の可動域が制限されてしまうので、頭の位置は固定するとよいでしょう。腕は前回し・後ろ回しのどちらでも、肩甲骨を動かしやすい方を選びましょう。

 

・手の平を外側に向けて、ゆっくり息を吐きながら肘を軽く斜め後方へ引きつつ下ろしていきます。

胸が開いたところで10秒キープし、ゆっくり息を吸いながら腕を上へと伸ばしていく。

 

・手の甲を腰に当て、腰をそらさないように注意して、ゆっくりと息を吐きながら両肩を後方に引いて肩甲骨を背中中央に寄せ、背中中央に力が入って胸が拡がったら10秒キープ。

ゆっくり息を吸いながら肩甲骨の力を抜きます。立位・座位どちらも可能。

 

肩甲骨は日常生活の中で意識して動かす部位ではないので、ストレッチを行いながら肩甲骨の動きを感じることが大切です。

 

首の筋肉をほぐす

猫背で前に出てしまった頭が原因で、長時間負荷のかかった首の筋肉をほぐしていくことで痛みを未然に防ぎます。

・首を左右どちらかに倒す。倒した側の手の平を上に向いた頭のこめかみにおき、軽く頭を倒すのを補助するように圧し付けましょう。首筋が気持ちよい程度の強さで圧します。左右同じ回数行いましょう。

 

・腰を動かさずに頭を垂直に立てたまま、目線を水平に保ちます。呼吸はゆっくり深呼吸する感じで、20~30秒かけて首をゆっくり後方に引くと背筋に力が入り背中が反って胸が拡がります。立位・座位どちらも可能。

 

首や鎖骨は筋や神経、リンパが通っているデリケートな部分なので、伸ばす時は慎重に行いましょう。

 

お腹の筋肉をほぐす

長時間スマホやパソコンを使用して丸くなってしまったお腹の筋肉をほぐすことで、上半身が真っすぐ起こしやすくなります。

 

・うつ伏せで床に横になり、胸の横に手をついて、息を吸いながらおへその下あたりまで上半身を引き上げます。

おなか周りが伸ばされている感覚を感じながら10秒キープ。ゆっくり息を吐きながら上半身を戻します。肩の力を抜いて目線は天井を向くと状態が伸ばしやすくなります。

 

腿の裏やお尻の筋肉をほぐす

長時間座り続けてかたまってしまった腿の裏とお尻の筋肉をほぐします。なかなか筋肉の張りや疲れを感じにくい場所なので、定期的に伸ばしてあげることは猫背予防につながります。

 

・仰向けで横になります。左右いずれかの足の裏か膝を両手で抱えて30秒キープし、腿の裏が伸ばされているのを感じましょう。

踵が内側に来るように膝を外側に曲げて膝や踵を持ち直して、胸に引きつける(引き上げる)ように腿裏の付け根からお尻にかけて伸ばす。反対側の脚も同様に行いましょう。

 

まとめ

初めのうちは軽く数回程度から開始し、徐々に慣れてきたら無理のない範囲で回数を増やしていきましょう。いきなり回数を増やして3日坊主では効果はありません。お薬を飲むように、1日のうちでこの時間と決めて、毎日続けることが何よりも大切になります。回数よりも日々継続することに重きを置きましょう。

 

各部位ごとのストレッチは気持ちがいい程度の伸ばし、動きは呼吸に併せてゆっくり行うことが大切です。急激な動きは休眠状態だった筋肉を疲労させ、痛めることになります。

慣れないうちは、入浴後など体が温まり柔らかくなっている時のストレッチがおススメです。痛みが出たら無理に続けず、必要に応じて専門家の助言を仰ぎましょう。

 

 

 

 

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猫背を改善する7つの筋トレ

2016年2月29日 : 肩こり,腰の痛み,頭痛

治療院での骨格矯正は脊椎や骨盤を正しい姿勢や位置に戻してくれます、また治療院や自宅でのストレッチはその姿勢や位置を維持しようと体に働きかけてくれます。

しかし、それだけでは「きれいな美しい姿勢」の完成ではありません。ではどのように完成形へと導いたらよいのでしょうか。

 

筋力強化

欧米人に比べて、日本人の体は厚みがなく、薄く横に広がっているので、臀部や大腿部、背部、腹部の筋肉が発達しにくく、骨盤を正常な位置に固定することが困難で、骨盤が後方へ、頭を前方へとつき出してバランスを取ろうとします。つまり、無意識のうちに猫背の姿勢を取っているのです。

いくら正しい姿勢や位置に骨格を矯正しても、それを維持しようとストレッチに励んだとしても、固定や支えとなる筋肉がなければ、いずれ歪んだ状態に戻ってしまいます。

元々発達しにくい上に、痛みや年齢など運動制限がある場合、筋肉は落ちる一方になってしまいますし、筋肉落ちて弱くなると更に猫背になりやすいといった悪循環を生み出します。

それを食い止め、歪んだ悪い状態へと戻らないように骨格を支える筋肉を強化する必要があります。

 

脊椎のバランスを保つように背筋・腹筋・肩甲骨周りの筋肉を鍛える

腹筋ばかりを鍛えていると筋力が落ちているわけでもないのに背筋が腹筋に引っ張られて猫背になる、また、腸腰筋(ふとももの付け根にあって歩行時や足上げの時に使う筋肉)が弱っていると骨盤がお尻の大臀筋に引っ張られて後ろにずれるので猫背になるなど、片手落ちの筋トレはかえって逆効果となります。

腹筋と背筋はバランスが大切で、更には腹筋は反対側にある背筋と相乗効果を生み出します。てこのように力点のためには作用点も必要だというわけです。無理ない範囲で各10回1セットを行い、慣れてきたら1日3セットを目安に増やしていきましょう。

 

腹筋を鍛える筋トレ:仰向けに寝て頭の後ろで手を組みます。息を吸いながら足をあげて膝を90度に曲げます。

おへそを覗き込むようにぐっと体を曲げて上体を起こし胎児の姿勢を10秒間キープ(呼吸も止める)。ゆっくりと息を吐きながら足・体の順番で戻します。

 

・背中・腰周りの筋トレ:うつ伏せに寝て顎の下に手を組みます。

肩幅よりもやや広めに脚を開き、息を吸いながら両足を上に上げて金のシャチホコ姿勢を10秒キープ(呼吸も止める)、ゆっくり息を吐きながら元の姿勢に戻します。 

猫背で一番筋肉が衰退している肩や肩甲骨周りの筋肉も、併せて鍛えましょう。無理ない範囲で各10回1セットを行い、慣れてきたら1日3セットを目安に増やします。

 

・肩・肩甲骨周りの筋トレ:壁に向かい合って立ち、肩幅に手をつきます。そのまま息を吸いながら壁へ顔を近づけ、息を吐きながら顔を元の位置に戻すといった腕立てをします。

動作はなるべくゆっくりで、顔を壁ぎりぎりまで近付けることが大切です。

 

・腹這い反り起き:床にうつぶせになって腕立ての姿勢をとります。おなかを床につけたまま、息を吸いながら腕だけを真っすぐに伸ばします。

腰を反った状態で10秒キープ(呼吸も止める)。

ゆっくりと息を吐きながら元の姿勢に戻ります。腹筋・背筋・肩甲骨周りの筋肉を同時に使うので、壁の腕立てができるようになってから取り入れましょう。

腕を一気に伸ばさず、お腹を床から離さない、ゆっくり行うことがポイントです。

 

姿勢を意識しながらの筋トレ

歩く、座るといった動作時を使っての筋トレも可能です。腕や足を動かすことなく、意識をその箇所に集中させることで力が入り、筋肉を動かすことが可能になります。

 

・歩く時は、おへその辺りから足を踏み出すイメージを持ちましょう。そうすると踏み出した瞬間に腹筋が、蹴り上げる瞬間に背筋が運動を始めます。

意識するだけで姿勢を正さなくとも無意識のうちに背筋がピンと伸びるという効果があります。

 

・座る時は、土台となる坐骨を安定するように、前が狭く後ろが広い三角形型のイメージで椅子にのせると自然と姿勢が伸びます。

お尻の肉で座るというよりも、坐骨を意識しながら座って余計な力を抜くことで無理なく姿勢を維持することができます。

 

・ちょっとした待ち時間として立っている時は、両足を肩幅に開いて立ち、両手の平でおへその周りを囲むように下腹部を覆い、大きく息を吸いこんだらぐっと手の位置に力を込めて30秒ほど息を止めて下さい。

そのあとはゆっくり息をはき出します…どうでしょうか、腹筋と背筋に力が入りませんか?それを3~5回程繰り返したら終了です。立つのが辛い方は、仰向けに横たわって行ってもよいでしょう。

 

まとめ

腰痛で腹筋・背筋運動なんてとんでもない、膝の変形で長いこと動くことができないという方も多いはずです。学生のようにがむしゃらな運動は必要ありません。

ご紹介した筋トレはみなさんがご存じの腕立て・腹筋・背筋をもっとソフトにしたものですが、筋肉に緊張を与え、動き、強化するのに十分な運動量となっています。

一度に行わなくとも、少量の運動を一日に数回に分けて、それを毎日行うだけでも有効的です。もちろんジョギングや水泳を行っている方はそのまま継続していただくことにこしたことがなく、他にもなるべくウォーキングやストレッチを行う等方法はありますが、無理なく、毎日続けることが大切です。

 

 

 

 

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ご存知ですか? 強直性脊椎炎の改善について

2016年2月14日 : 腰の痛み,膝の痛み

強直性脊椎炎は仙腸関節を初めとし、腰椎や胸椎、頸椎、股関節、肩関節などへと炎症が広がっていく全身性の疾患です。その原因についても、未だ明らかとなっていない部分が多く、根治療法も確立されていません。そのため、強直性脊椎炎の治療は、症状を緩和する対症療法が主となります。薬物療法や運動療法、不良姿勢を防ぐことによって、痛みなどの症状を和らげながら、脊椎や関節の可動性低下を防ぐことを目的として治療を進めていきます。

 

強直性脊椎炎に対する薬物療法

強直性脊椎炎に対する薬物療法は非ステロイド系消炎鎮痛剤(NSAIDs)と呼ばれる薬剤が中心となることが多いです。これは、ステロイドホルモンを含まない抗炎症作用を有する治療薬の総称です。炎症などを引き起こすプロスタグランジンという物質の生成を抑制する働きがあり、疼痛の緩和作用も含んでいます。頭痛や腰痛、生理痛などのさまざまな痛みに対しても使われることが多い薬剤であり、関節リウマチの治療にも使われることが多い治療手段となります。

 

また、近年では、激しい炎症や痛みが続く場合、生活への障害が著しい場合には、TNF阻害薬という薬剤が使用されることもあります。これは、強直性脊椎炎の患者の関節や脊椎で過剰に産生されているTNF-α(腫瘍壊死因子:Tumor necrosis factor-α)という物質の生成を阻害する薬です。TNF-αは、免疫や炎症に関与するサイトカインというたんぱく質の一種です。

 

強直性脊椎炎の患者は、その症状の経過が非常に長期間にわたることも特徴の1つです。早ければ10歳代から発症することもあり、その後長期間にわたって薬物療法を継続していくケースも多いです。その中で、他の身体の不調が重なる場合もあります。薬には、それぞれの組み合わせを考慮して服用していく必要がありますので、かかりつけ医以外を受診する場合には、普段から服用している薬を覚えておいて、説明する必要がありますので、注意が必要です。

 

強直性脊椎炎に対する運動療法

運動療法は強直性脊椎炎の治療において、薬物療法と並んでとても重要となります。強直性脊椎炎の症状は身体を動かすことで緩和することが多く、強直性脊椎炎の方のための体操療法もあります。特に、強直性脊椎炎による炎症が起こりやすい脊椎や肩関節、股関節は一通り動かしておくことで、強直が起こるのを防ぎます。

 

頭や頚であれば、上を見上げる・下を向くといった前後の動き、左右を向く回旋方向の動き、そして左右に頚をかしげるような左右の動きをそれぞれ数回、同じ回数ずつ繰り返します。加えて、口を大きく開け閉めするような顎の運動も行います。

 

体幹についても同様に、前後、左右、回旋方向の動きを行います。左右、回旋の動きは椅子に座って行うのが良いでしょう。椅子に座った状態で、左右にそれぞれ身体を大きく捻る回旋の動き、身体を左右に傾ける動きを数回繰り返します。前後の動きは四つ這いで行います。四つ這いから、頭を下にさげ背中を丸める動き、反対に、頭を持ち上げて背中もまっすぐに伸ばす動きを数回繰り返します。

 

肩の運動は大きく、可動範囲全体を動かすように行います。まず、肘を曲げて、指先で自分の肩を触ります。そして、肘の先で大きな円を描くように肩を広く、大きく動かしましょう。

 

また、肩周りや脊椎の可動性低下に伴い、胸郭の可動性が低下するのも強直性脊椎炎の患者の特徴です。そのため、できるだけ胸郭の動きを意識した深呼吸も数回行いましょう。

 

股関節も体操を行った方が良い関節の1つです。股関節の体操は、同じように椅子に座って行うことができます。足先を近づけて座った状態から、両膝を外側に開きましょう。足先の位置は変えずに、股関節の回旋の運動を誘導していきます。また、可能であればベッドの上でうつ伏せになることも有効です。これは、股関節を伸ばす方向の運動であり、うつ伏せになった状態を5〜10分程度維持しましょう。

 

このような体操については、医師や理学療法士などから助言をもらうことができるかと思います。医療機関を受診した際に、自宅で行うことができる体操についても尋ねてみるのが良いでしょう。

 

強直性脊椎炎に対する手術療法

強直性脊椎炎の治療は、薬物療法と運動療法が中心であり、手術療法というのは原則行われません。脊椎の変形が非常に高度となり、前を向くことすらままならないような高度後弯変形であれば、矯正骨切り術という手術の適応となることもあります。しかし、日本人でそこまでの高度な変形は非常に稀であると言えます。

 

一方、強直性脊椎炎が原因となって、日常生活や歩行に支障をきたすほどに股関節や膝関節の動きが悪くなった場合には、股関節や膝関節に対して人工関節全置換術を行うこともあります。これは、変形性関節症や関節リウマチなどの患者に対して行われることが多い手術で、人工の関節と入れ替えることによって、痛みの緩和や、歩行能力の改善を目指します。

 

 

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フェンシングの全日本の大会までに腰の痛みと肩こりと右手首の痛みを改善したい患者さん

2015年12月18日 : 肩こり,腰の痛み

12月14日来院  Cさん 37歳  男性  教員   松阪市豊原町 

 

【主訴】

腰の痛み

肩こり

右手首の痛み

 

【Cさんの要望】

12月24日〜26日までフェンシングの全日本があるからそれまでに動けるようにしたい。

 

【既往歴】

・高校1年生の時に普段電車通学なのに30km先の学校に自転車で漕いで行った時から腰の痛みが発生した

  • 過去に3回頭痛:肩凝りからくる頭痛
  • 肩凝りは10年くらいある

 

【症状】

腰痛:ドーンという痛み

肩凝り:右肩のしびれ

右手首の痛み:日常動作で痛む

 

【過去の治療】

  • 高校1年の時は整形外科でレントゲンを撮ってもらい異常なし
  • 肩凝りと、腰の痛みの改善のために整骨院と鍼灸院に行った。施術してもらうとその時はましになる。

 

【検査】

血圧(124/68)

脈拍56

体温36.4

握力(46/36)

  • 坐位検査

骨盤後傾

仙腸関節の硬さ

脊椎の硬さ

脊椎の回旋不足

肩の外転

  • 上向きで寝た検査

仙腸関節の硬さ

脊椎の硬さ

 

・右手首の硬さ

 

【姿勢分析】・・・写真を3方向撮る

NO.2689大野幸太さん【平成27年12月14日】1回目

【Cさんに説明】

身体の機能はすぐに改善するが、クリスマスまでには痛みを消すことはできないこと。根本的に改善するために時間が必要ということを伝えて納得していただく。

【施術】

脳脊髄液の流れを良くする調整をすると検査時の硬さは改善し姿勢も良くなる。(施術時間20分)

 

 

【解説】

フェンシングの国体選手のために試合前は練習を追い込むようで、部活動でも身体を張って生徒に教え今までのフェンシング独特の動きによる身体の歪みと硬さは異常でしたがCさんがこれから身体を改善していく意識を持っていただけたのでサポートを続けていきます。

 

【まとめ】

今回は身体の機能を改善する施術だけさせて頂いたので2回目以降は構造的な施術もさせて頂きます。

機能だけの施術でも結構変化が出ました。

 

 

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整形外科を2件行ってロキソニンを飲んでも改善しなかった坐骨神経痛の患者さん

2015年12月13日 : 腰の痛み

平成27年12月12日来院  Aさん 59歳 男性 会社員 松阪市横地町

NO.26861脇田和憲さん(エキテン)

 

主訴

・右大腿後面の痛み

・右下腿後面から足底にかけての痺れ

 

既往歴

・3ヶ月前に右臀部の痛み

・高血圧

・3年前にぎっくり腰

 

症状

・歩行時に5分で右大腿後面の痛みが出るため足を引きずる

・会社の朝礼の時も5分で痛みが出るために座り込んでしまう

 

整形外科での過去の治療

・3年前のぎっくり腰の時はレントゲンを撮ってもらって骨に異常がないためにコルセットを貰って、痛み止めと胃薬で1週間で改善する。

・平成27年9月に右臀部の痛みが1週間続いたがロキソニンとリリカで改善した。

 

整形外科での今回の治療

・平成27年10月初めから右大腿後面の痛み、右下腿後面から足底−足趾にかけての痺れ。

1件目の整形外科でレントゲンを撮りロキソニンとリリカを貰っても改善せず。

総合病院でMRIを撮り軟骨がへたっている改善するなら手術しかないと診断される。同様にロキソニン、リリカを貰って服用していても症状が改善しないためインターネットで整体の施術所を調べて来ていただいた。

 

内科の治療

高血圧の薬をもらっている

 

【検査】

血圧(133/76)

脈拍 71

体温 36.2°

握力(36Kg/35Kg)

・坐位検査

骨盤の後傾

仙腸関節の硬さ

脊椎の硬さ

腰椎の回旋不足

肩の外転

 

・上向きで寝た検査

仙腸関節の硬さ

脊椎の回旋の硬さ

SLR(38°/55°)

 

姿勢分析・・・写真を3方向撮る

NO.2686脇田和則さん【平成27年12月11日】1回目

 

 

【Aさんに説明】

 

今日1日で成果を出すような施術をするのではなく、根本的に改善して再発のしにくい施術をするという事。

Aさんの身体が自然に改善していくようなお手伝いをする。

将来的には寝て起きたら症状が無くなってスッキリする身体を作っていくという事。

Aさんの必要な来院回数を伝える。

 

【施術】

1分で脊椎の回旋の硬さ解除

10秒で外転の硬さ解除

施術総時間20分で骨盤の後傾、仙腸関節の硬さ、脊椎の硬さを解除

 

【解説】

3年前は痛み止めとコルセットで改善し、今年の9月はロキソニンとリリカを服用して改善したのに12月まで改善してないのでAさんは不安感を強く持たれていました。

 

姿勢分析によって改善しなければならない事が多いのに気付いてもらったのと検査によって首の状態も改善しないといけないという事を理解してもらったので施術後の改善具合を納得していただきました。継続して来ていただく事になりました。

 

 

【患者さんの声】

3ヶ月前から痛みに悩まされていました。

ネットで「てらだ」さんを知り訪れました。

初めて体のゆがみを見て頂き日頃の「体手入れ」が悪いのを知らされてびっくりしています。

ていねいな説明をして頂きこれからも御願いしようと思います。

早い回復を願い自らも自己改造が必要と痛感しています。

 

 

治療感想

 

 

坐骨神経痛で悩んでいる方は今すぐお電話ください

0120−405−100

 

 

 

整形外科や鍼灸院やカイロプラクティック院や整体院に行ってもすべり症が改善しなかった方へ

2015年12月13日 : 腰の痛み

すべり症と言う言葉を聞いたことがありますか?すべり症とは腰の骨(腰椎)が腰本来のカーブを何らかの異常で支えれなくなりすべる(ずれる)状態のことです。

すべり症になると繰り返す腰痛、慢性的な腰痛、足のしびれなどを引き起こします。高齢者に限らず、子どもから成人までが引き起こす可能性のあるすべり症。もしあなたがすべり症になってしまったらどんな病院へ行けば良いのでしょうか?早期に治す為に的確な病院選びを教えます。

 

「整形外科」

病院で診断するなら整形外科を受診しましょう。レントゲンやMRI検査ができる大きめの病院を選ぶ方が良いでしょう。出来れば腰痛外来や脊椎専門医がいる病院がおすすめです。

なぜなら腰痛を引き起こす病気はすべり症だけでなく椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症、腰椎分離症など様々な種類があり病院によって診断が変わってしまう事も多いのです。

もし病院での診察内容に納得いかなかった場合はセカンドオピニオンを求めてみましょう。痛みがひどくて歩くこともままならない状態や排尿・排便障害が起きたりする場合は手術も勧められる事もありますので、医師としっかりと話しをして納得のいく治療方法を見つけましょう。

腰痛病院や腰痛外来の病院のホームページなども参考に読んでいくのもよいでしょう。基本的な治療は保存療法です。安静を基本とし、コルセットを着用します。

コルセットは腰型をとって自分に合った物を作ってもらえますので、市販のものとは違います。コルセットの着用により治る方もいます。他には理学療法でマッサージや低周波治療、けん引、温熱療法を行い痛みを改善していきます。薬物療法では消炎鎮痛薬や筋弛緩薬を投与し痛みが強い時は神経ブロック注射を投与します。

 

「鍼灸院」

初期の痛みや炎症が落ち着いて来たら病院から鍼灸院に移る方もいます。鍼灸治療の診察方法は外周神経・中枢神経・脳内ホルモンなどに鍼灸刺激をする事によって痛みを抑えたり、鎮痛効果を高めます。脳内ホルモンのエンドルフィンはモルヒネの6.5倍の鎮痛作用があると言われていますので、そこを鍼灸刺激をすることによって鎮痛作用を高めることが出来ます。

しかし鍼灸治療は人によって効果が表れにくいこともあり、その場合はいくら治療を続けても効果が実感できないでしょう。鍼灸が体に合っている人には理学療法以上の効果を実感することが出来たという声も沢山あります。

 

「カイロプラクティック」

カイロプラクティックではすべり症の腰椎がすべってしまっている状態そのものを改善したり治したりすることは出来ません。

ただ、カイロプラクティックにもできる事は色々とあり、痛みの出ている腰にかかっている負荷を取りのぞき、ずれた骨を矯正することができます。痛みによって緊張している筋肉を緩和したり、ストレッチで和らげることもできます。このような方法でカイロプラクティックでも腰痛を軽減してもらえます。

 

「整体院」

整体もカイロプラクティックのように腰椎を元のように戻すことは出来ませんが、腰痛は骨に原因があるよりもそれを支えている筋肉の状態が悪く骨を支えることが出来ない為に起こる場合が多いので、その筋肉に働きかける施術を行います。

施術は手技で筋肉に働きかけることで改善されていきます。整体とカイロプラクティックの違いは、整体は日本で生まれたものカイロプラクティックは米国で生まれたもので両方を取り入れている所もあります。

整体院でも初期の痛みや炎症が落ち着いてきた方、病院に通っても中々変化がない方が整体院を訪れて効果を実感した方もいます。東洋医学的な要素も多く、それぞれの整体院によって整体法が異なってくるので人気の先生や長年の実績のある整体院をしっかりと調べてから行くと良いでしょう。

「腰椎分離症マイスター」と呼ばれている先生もいるようです。腰の反りをただし状態に戻す施術を行ったり、背骨の歪みを整えたり、することで腰の痛みや足のしびれを軽減し改善させていきます。人によっては1回の施術で足のしびれがなくなったり、もう治らないと諦めていた人がいつも通りの日常生活をおくれるようにまで改善されることもあります。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?すべり症の病院選びも様々な選択肢があることがわかりました。まず最初に病院で診断を受け骨が損傷していたりすれば外科手術を行うことで痛みを取り除く方法しかないかと思います。しかし治療によって初期の痛みやしびれが軽減してる方や手術程ではない方は様々な選択肢で改善する方法を選ぶことができます。しかしカイロプラクティックや整体院は国家資格ではないので民間療法となりますので保険が効かないので料金は確認したほうがよいでしょう。国家資格があるからと信頼できるもの効果があるものとはかぎりませんので、しっかりと自分に合った治療法、施術法を行ってくれる所を調べて選ぶことが大事でしょう。

 

 

もし、「整形外科」「鍼灸院」「カイロプラクティック院」「整体院」 に行ってもすべり症が改善しない方は『てらだ鍼灸整骨院』に無料で相談してください

 

0120−405−100

 

 

〜すべり症の痛みを改善するあなたへ〜7つの方法をお伝えします

2015年12月12日 : 腰の痛み

すべり症と言う言葉を聞いたことがありますか?すべり症とは腰の骨(腰椎)が腰本来のカーブを何らかの異常で支えれなくなりすべる(ずれる)状態のことです。すべり症になると繰り返す腰痛、慢性的な腰痛、足のしびれなどを引き起こします。高齢者に限らず、子どもも起こしやすいすべり症。もしすべり症だとわかった場合はどのように改善していけば良いのでしょうか?自宅で行えるものを中心に紹介していきましょう。

 

 1.「痛みがでたら深呼吸」

すべり症の痛みは神経を圧迫されることによっての痛みが多くみられます。

背骨の横にある神経の通る隙間が腰椎のすべりによって狭くなりしんけいが圧迫されます。痛いと体は緊張して力が入ってしまいます。すべり症の場合は腰が痛いので背中が緊張して腰が張ってしまうのです。

筋肉が固くなると痛みが更に増してしまうので、筋肉を緩めてみましょう。深呼吸をゆっくりと行い、腰をさするだけでも筋肉の緊張は緩みます。

 

 2.「血流を良くしよう」

すべり症は血管を圧迫することで血流が悪くなります。

患部にカイロを張ったり、お風呂にゆっくり浸かって温めるだけでも症状は改善します。

しかし初期の頃など患部を触って熱いと感じる時は冷やしたほうが良いでしょう。冷えは血流を悪くし更に腰痛が悪化する原因になってしまうので腰や背中を冷やさないように注意が必要です。

又栄養の良い食事や有酸素運動も血流を良くするので取り組んでみましょう。

 

 3.「筋肉を増やそう」

すべり症の人は背中や腰の筋肉が減ってしまっている場合が多いです。筋肉があれば腰椎がすべらずに保つことができるので背中や腰の筋肉を増やしてみましょう。15分のウォーキング程度の運動がちょうどいいでしょう。しかし、足に痛みやしびれがある場合は腰椎が神経を圧迫している状態ですので運動は控えるようにしてください。腰痛と言えば腹筋が浮かぶ方も多いかとおもいますが、腹筋運動も症状が悪化することがありますので足のしびれがなくなってから行うようにしてください。

 

 4.「ストレスを溜めない」

腰痛はストレスからも引き起こされる場合があります。

ちょっとした筋肉疲労にストレスが加わり更に腰痛を悪化させてしまう事もあるのです。自分のストレス発散方法を見つけて解消し、疲れを溜め込まないようにしましょう。

よく笑うこともストレス発散に重要です。腰が痛いからと家にばかり閉じこもって辛い顔ばかりしないで、調子のいい時は友人と食事に行くなどをして笑って楽しみましょう。

 

 5.「背中をそらさないようにする」

すべり症の場合は背中をそらしてしまうとすべっている腰椎がさらにすべる力が加わるので気を付けてください。

背筋を伸ばしてしまうのではなく、背中は少しカーブを入れる感じでお腹に少し力を入れてよい姿勢をキープ出来るように心がけてみましょう。

正しい姿勢をいつもこころがけることが大事です。姿勢の悪さすべり症だけでなく肩こりや内臓までにも影響を与える事がありますので、予防の為にもいい姿勢を意識していきましょう。

 

 6.「ストレッチ体操」

ストレッチ体操もすべり症には有効な方法です。整骨院や病院でも教えてもらえますので行ってみましょう。

又インターネットで調べる腰痛体操やすべり症のストレッチの映像が出てきますので腰痛の予防や改善の為に試してみると良いでしょう。全身がリラックスできて気持ちがいいですよ。

しかし痛みが強い方、腰痛の治療を行っている方は必ず医師に相談の上、ストレッチを行うようにしましょう。

 

 7.「保存療法を行う」

これは整骨院や病院などで診察を受けた時に行う方法です。

電気療法、温熱療法で患部を温めます。けん引療法で骨同士の圧迫を軽減します。コルセットを作成して着用する。腰の型を取って作るコルセットでは骨癒合が期待できます。

薬物療法では消炎鎮痛剤、筋弛緩薬などがしょほうされます。更に薬が効かない場合は神経ブロック注射などがあります。

このような保存療法によって症状を改善させていきます。これでも症状が改善されない場合は手術も行う場合があります。

 

 まとめ

いかがでしたでしょうか?すべり症になってしまっても改善する為の方法は色々とある事がわかりました。すべり症と言っても症状の出方は人それぞれ異なっていますので、まずは腰痛や足のしびれを感じたら専門的な所で診察を受けることが大事です。

治療方法を相談しながら進めていき、症状が落ち着いてきたと感じたら自宅で出来る改善方法を取り入れてみましょう。気楽に始めれるものも沢山ありますので自分に合うものを取り入れて行うとよいですね。

腰痛はひどいと身動きがとれなくなり日常生活に支障が出てしまいます。

でも動かないで安静にばかりしていてはますます筋肉が落ちていまい、改善していきません。これらは予防にも効果がありますのですべり症と診断されていない人でも腰に不安がある方は行っていくと良いでしょう。

 

 

 

坐骨神経痛の改善について

2015年11月11日 : 未分類

臀部や脚の痛みやしびれを引き起こす坐骨神経痛。そんな坐骨神経痛にはどのような対処法があるのでしょうか。もちろん病院を受診することで適切な治療を受けることができます。しかし、病院に行くほどの症状でない場合や、忙しくて受診する暇がない場合に何かできることはあるのでしょうか。また、すでに病院にかかっているけども家でもできる対処法はあるのでしょうか。

 

坐骨神経痛に対するストレッチ

坐骨神経痛に対処法としては、まずはストレッチがオススメです。ただし、その方の坐骨神経痛の原因や神経の圧迫の仕方によっては、坐骨神経痛を悪化させてしまうことになる可能性もあります。自らの症状の経過に注意しながら、自分に合わないと思うストレッチはやめておいた方が良いでしょう。

 

まずは、腰のストレッチです。仰向けになって、両膝を立てましょう。両手は左右に大きく広げます。その姿勢から、立てた膝を左右にゆっくりと倒していきます。こうすることで、腰をひねる筋肉を伸ばすことができます。もう1つ、仰向けに寝たまま、片膝を立て、片膝は真っすぐ伸ばします。そこから、立てた膝を胸に近づけていきましょう。手で膝を胸に引き寄せることで、お尻の後ろの筋肉を伸ばします。次は、反対の膝を立てて、胸に引き寄せます。最後は、両膝を同時に胸に近づけていきましょう。

 

次は、前屈のストレッチです。両膝を真っすぐ伸ばして、床に座ります。そこから、指先でつま先を触るように上体を前屈させていきます。太ももの後ろのハムストリングスという筋肉を伸ばしていきます。

 

最後は、梨状筋という筋肉のストレッチ方法です。梨状筋が硬くなることで、真下を通る坐骨神経を直接圧迫し、坐骨神経痛の症状を引き起こしてしまいます。この梨状筋は股関節を外向きに捻る筋肉であるため、反対に股関節を内向きに捻ることでストレッチができます。まずは、両膝をまっすぐ伸ばして、床に座ります。次に、右膝を立てて、左脚の外側に足裏を置きます。そこから、右膝を左に倒すことで、右の梨状筋をストレッチします。同じことを左脚ですることで、左の梨状筋も伸張することができます。

 

繰り返しになりますが、坐骨神経痛に対して有効なストレッチはその方の坐骨神経痛の原因によって異なります。ある方にとっては、非常に効果的なストレッチであっても、他の方にとっては症状を悪化させることになる場合もあります。自身の症状を確認しながら、最適なストレッチ方法を探しましょう。

 

坐骨神経痛に対するツボマッサージ

坐骨神経痛に対して、有効なツボというのもあります。人体には非常に多くのツボがありますが、そのうちの坐骨神経痛に効果的といわれるツボをいくつかご紹介します。

 

まずは、坐骨点と呼ばれるツボです。坐骨点は、臀部の少し出っぱっている骨の左右に位置しているツボになります。坐骨神経痛の症状があるときには、押圧による痛みを感じやすい部位です。親指の腹を使って押圧すると、刺激しやすいです。

 

承扶は、太ももの付け根にあるツボであり、臀部と太ももの境目になります。お尻の筋肉を少し上に持ち上げるように、押すと、効果的です。

 

委中は膝の裏側にあるツボです。膝の後ろ側の丁度中央部を押圧することで、痛みを和らげる効果が期待できます。

 

下巨虚は身体の前面、向こうずねにあるツボです。すねの骨の少し外側、膝と踵の丁度真ん中付近を押圧します。ここは下腹部痛にも効果があるとされるツボです。

 

ツボを押す時の力加減は、痛気持ちいいと感じる程度の強さがオススメです。無理に効果を出そうと、力一杯押すことは、かえって逆効果になるので、注意しましょう。

 

身体を温める

坐骨神経痛に対するストレッチやマッサージを行うにあたって、身体を温めることも非常に効果的です。これは、温熱療法と呼ばれ、ホットパックや超音波、赤外線など、病院やクリニックにおいても行われます。温熱療法は筋肉を温めることで、緊張をほぐし、血流を良くする効果があります。

 

自宅では、入浴などで身体を温めた際に、同じように筋肉への血流が良くなっています。この上体で、ストレッチやマッサージを行うと、その効果をより高めることができます。また、入浴後は心身ともにリラックスできている状態であり、副交感神経がよく働いていることからも、筋肉をほぐすのに適したタイミングであると言えます。

 

坐骨神経痛と食事

さらに、坐骨神経痛には、食事による栄養素も関係があるとも言われています。特に筋肉を硬くしてしまう原因として、ビタミンBやビタミンEの不足による血流不足が影響していることがあります。

 

食事からビタミンBを摂取するのであれば、豚肉や玄米、卵、大豆、納豆、牛乳、レバーなどがオススメです。ビタミンEはアーモンドやひまわり油、とうがらし、抹茶、すじこなどに含まれています。

 

食事だけで、坐骨神経痛の症状を完全に抑えることは難しいですが、筋肉のコリ、緊張を和らげるためにもストレッチやマッサージだけでなく、食事の工夫も取り入れてみましょう。

 

 

不眠の改善について

2015年11月5日 : 未分類

実は日本人の約20%もの人が苦しんでいるという不眠症状。寝つきの悪い入眠困難や、何度も目が覚めてしまう中途覚醒、朝早く目が覚めてしまう早朝覚醒、眠りの浅い熟眠障害といったさまざまな症状があります。

 

今回は、この不眠症状の改善方法について考えてみましょう。薬に頼るのも1つの方法ではありますが、生活習慣や意識を変えてみるだけでも不眠症状が和らぐ場合もあります。少しの工夫で不眠を改善できる方法をご紹介します。

 

就寝・起床のリズムを整える

不眠症状の改善にはまず、夜寝る時間と朝起きる時間をなるべく一定にするように心がけましょう。

 

私たちの睡眠と覚醒のリズムはセロトニンという脳内の神経伝達物質とメラトニンという睡眠ホルモンの働きによって作られています。これは、時に体内時計と呼ばれることもあり、夜になると自然と眠くなり、朝には目が覚めるのも、このセロトニンやメラトニンの役割によるものです。

 

しかし、頻繁な夜更しや休日の過度な睡眠、昼寝などはこの体内時計を狂わし、不眠症状を招くきっかけにもなってしまいます。せっかくのお休みにたっぷりと眠りたい気持ちもあると思います。普段と全く同じ時間に起きろとまでは言いませんが、寝過ぎには気をつけたほうが良いでしょう。

 

日の光を浴びる

この私たちの体内時計は実はだいたい23〜25時間で一周するようにできています。一日は24時間ですので、実は体内時計は毎日微妙にズレていっているのです。これを修正してくれているのが、太陽光などの光を浴びることです。

 

上述のセロトニンやメラトニンは、光と密接に関連しており、光を浴びることがトリガーとなって分泌、抑制がなされています。そのため、朝起きて日の光を浴びることで体内時計が正常に調整され、スッキリした目覚め、さらには夜のスムーズな入眠を作ってくれます。

 

朝早く起きる

すごく当たり前のことのように思いますが、なかなか寝つけない入眠困難の症状に悩んでいるのであれば、起床時間を早めてみましょう。早朝に日の光を浴びることで、夜、睡眠ホルモンであるメラトニンが分泌される時間が早くなり早く寝つくことができます。こうして早起きによって早寝を促すことができます。

 

就寝前のパソコン・スマートフォンの使用を控える

パソコンやスマートフォンが発するブルーライトと呼ばれる強い光は、夜眠るために分泌されるメラトニンを抑制してしまいます。そうすると、ベッドに入ってからも、なかなか寝つくことができず、入眠困難を招いたり、睡眠の質を低下させたりしてしまいます。

 

また、このブルーライトは脳を興奮させることもよく知られています。脳が興奮した状態になってしまうと、当然速やかな入眠は妨げられ、眠りも浅くなってしまいます。

 

ベッドに入る2時間前くらいから、パソコンやスマートフォンの使用は控えるのが良いでしょう。また、もし使う場合もパソコン眼鏡などでブルーライトを防ぐような工夫をするのがオススメです。

 

就寝前のカフェイン・アルコールを控える

コーヒーや紅茶に含まれるカフェインには覚醒効果があり、不眠症状の原因ともなります。こちらも、就寝する2〜3時間前以降は摂取を控えた方が良いでしょう。また、アルコールも睡眠の質を低下させる大きな原因です。一見、寝つきが良くなるように感じるかもしれませんが、その睡眠の質は低く、さらに早朝覚醒や中途覚醒を引き起こします。不眠の対処としてアルコールに頼るのは逆効果であり、やめた方が良いでしょう。

 

さらに、カフェインやアルコールは利尿作用による夜間の尿意を引き起こしてしまいます。トイレのために何度も起きることは、不眠の原因ともなりますので気をつけましょう。

 

適度な運動をする

運動不足の方にとっては、適度な運動も効果的です。軽い身体的な疲労感はスムーズな入眠、質のよい睡眠をサポートしてくれます。また、時間帯としては、午後に軽く汗をかく程度の運動が効率的です。ウォーキングやランニングなどの有酸素運動が特にオススメであり、睡眠の大敵であるストレスの解消にもつながります。

 

ストレス解消法を見つける、眠れないことを気にしない

運動以外の方法でも、自分にあったストレス解消法を見つけることが重要です。ストレスや不安といった感情は睡眠を妨げる大きな要因ですので、自分なりのリラックス方法を探しましょう。ぬるめのお風呂につかることや、好きな音楽を聞く、趣味に没頭するなどして、心身の緊張をほぐしてあげることで、副交感神経が優位となって質の良い睡眠をとることができます。

 

また、不眠症状を気にしすぎないことも大切です。本来、人は加齢とともに睡眠時間が減少していくものです。早く寝ないといけない、といった感情は不眠を引き起こすストレスの原因となってしまいます。

 

今回、示した対策のように、やるだけのことをやったら、後は不眠を気にしすぎない方が良いと思います。ただし、それでも不眠症状に頭を悩ませてしまうのであれば、一人で抱えずに専門家に相談しましょう。

 

 

 

 

整骨院の先生が教える肩こりを改善する5つのストレッチ

2015年10月12日 : 肩こり

長時間の同じ姿勢や同じ作業の繰り返しが原因となって肩こりは生じています。これは特定の同じ筋肉を使い続けることで、筋肉中の酸素が欠乏し筋肉が硬く緊張してしまうためです。硬くなった筋肉はさらに、筋血流を阻害し、より一層凝り固まってしまいます。

 

この肩こりの改善には、ストレッチやマッサージなどによって筋肉の血行不良を改善してあげることが効果的です。

 

肩こりを改善するストレッチ

ストレッチによって硬くなった筋肉を伸ばし、ほぐしてあげることで筋血流の改善につながります。

 

肩がこったなと思ったときは、こまめにストレッチを行いましょう。ストレッチによる結構改善は肩こりの改善だけでなく、作業効率のアップにもつながります。

 

では具体的に肩こり改善に効果的なストレッチをご紹介します。ストレッチといっても、無理に筋肉を引っ張る必要はありません。反動をつけたり、力を加えすぎたりせずに、気持ちがいいと感じる程度で筋肉を伸ばしていきます。

 

①肩甲骨周りの筋肉のストレッチ

  1. 腕は脱力してダランと垂らしたまま、肩をすくめるようにまっすぐ上に持ち上げます。肩甲骨から持ち上げる意識で、肩全体を大きく上げていきます。肩を上げきったら、そこで一気に力を抜きます。腕の重みで肩をストンと落とすように、持ち上げて脱力を繰り返します。

 

  1. 両手を組んで、まっすぐ上に伸ばします。身体全体で伸びをすることで、脇の下の部分の筋肉が伸ばされます。まずは上方向にゆっくりと息を吐きながら伸びをしましょう。それが済んだら、両手を組んだまま両腕を右へと倒します。これもゆっくり息を吐きながら、左の脇の下の筋肉を伸ばしていきます。最後は左へ、ゆっくりと右脇の下の筋肉を伸ばしましょう。

 

  1. 両手を身体の後ろで組みます。そして、お尻の前で組んだ手をゆっくりと、上に持ち上げていきます。左右の肩甲骨を内側に寄せる意識で、ゆっくりと息を吐きながら腕を上げましょう。

 

②首周りの筋肉のストレッチ

  1. 首を左右前後と各方向にゆっくりと倒します。ゆっくりと息を吐きながら、各方向5〜10秒ほどかけて、じっくりと筋肉を伸ばしましょう。

 

  1. 両手を後頭部の後ろで組みます。そのまま下を覗く様に頭を前に倒し、組んだ両手で後頭部を下向きに押さえます。首の後ろの筋を背中までまっすぐ伸ばしていきます。

 

入浴とマッサージ

このようなストレッチは仕事や作業の合間以外に、入浴後に行うことも効果的です。入浴は身体を温めることで、全身の血行を良くしてくれます。筋血流も同様に促進されているため、より効率のよいストレッチを行うことができます。

 

また、筋肉への直接のマッサージも凝り固まった筋肉をほぐして筋血流を改善してくれます。マッサージについても同様に、入浴後のように筋肉があったまった状態で行うと効果的です。あまり強く揉みすぎても、揉み返しによる痛みが出てしまうので、軽く気持ちよさを感じる程度の強さが良いでしょう。

 

しっかりストレッチしたのに肩こりが取れない方はてらだ鍼灸整骨院に来て頂いたら肩こりを改善するお手伝いをさせていただきますね。

顎関節症の改善について

2015年10月2日 : 未分類

顎関節症になると、その痛みを自分で取ろうとしてもなかなか取れないのが現実です。

そしてまず病院を探し始めると思うのですが「アゴ」と言うと何科に行けばいいのか解らない・・・

しかしその中でもまず行こうと考えるのが「歯医者」ではないでしょうか?

それ以外で何か他にストレス等があるなら心療内科、そして整体や鍼、カイロなどが上げられると思います。

そこで顎関節症が改善するかどうかが一番重要です。

 

歯医者・口腔外科

 

顎関節症は歯ぎしりが原因でなってしまう事が多く、知らない間に歯ぎしりをしてしまい歯がすり減ってきてしまいます。

歯をくいしばる為に、下の歯の奥の内側にぽこっと骨のような物が出てきます。

これは歯を押してしまう為に、骨が逃げていってしまっている状態です。

ここまで来ると、歯は相当すり減っていると同時に顎関節も酷い状態になっています。

歯医者で出来る事はその歯をこれ以上すり減らさないように、マウスピースを付けて寝るように勧める事です。

もっと症状が酷くなれば、手術も必要ですがほぼマウスピースで様子を見る方向ではないでしょうか?

また、食事の時に片方のアゴばかりで噛んでバランスが悪いと顎関節症になりやすいので噛み方の指導も行います。

そして、最近では硬い物を食べずに柔らかい物ばかりを好む傾向にある事も、アゴの力を弱めてしまい顎関節症になりやすくなっているとも言われています。

 

心療内科

 

心療内科と顎関節症は直接は結びつきませんが、その歯ぎしりの元となるストレスを取り除く事が出来ます。

眠れないストレス、ストレスで眠れないと言う方は1度心療内科で相談してみましょう。

ストレスがなくなると自然に歯ぎしりする事もなくなり、顎関節の負担を和らげてくれます。

ストレスなどで良く眠れて居ない人等はお勧めです。

 

整体や鍼、カイロ

 

顎関節症は何らかの理由で身体のバランスが内も外も崩れている事が多いのです。

骨のゆがみ、生活習慣、ストレス等で簡単に身体のバランスは崩れてしまいます。

 

そしてそのバランスを整える為に整体や鍼、カイロでも顎関節症に精通している医院を探す事をお勧めします。

身体の中・外のバランスを正す事で、ストレスも無くなり、歯ぎしりもなくなって顎関節症の元となる原因が無くなります。

片方だけで噛んだりというのも、身体のバランスが悪くて自然にそうなってしまうので、根本的な原因を探り、修正する事で顎関節症の症状が治まったりします。

不思議な事に、身体を正すと色んな細かな不具合が自然に治っていきますので、顎関節症の他にもめまいや頭痛などの症状が出ている人も時間とともに改善していく人が少なくありません。

顎関節症が酷くなると、上記のめまい・頭痛の他に慢性的な肩こり・腰痛、耳鳴り、不眠、冷え症などと次々と他の病気を併発してしまいます。

 

 まとめ

顎関節症の改善には、予防と根本的な原因を把握し対策しないとなかなか改善しません。

生活の癖のようなものは自分ではなかなか解り辛く、そして改善しにくい部分となってきますので1度プロに相談してみる事をお勧めします。

 

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