整形外科を2件行ってロキソニンを飲んでも改善しなかった坐骨神経痛の患者さん

2015年12月13日 : 腰の痛み

平成27年12月12日来院  Aさん 59歳 男性 会社員 松阪市横地町

NO.26861脇田和憲さん(エキテン)

 

主訴

・右大腿後面の痛み

・右下腿後面から足底にかけての痺れ

 

既往歴

・3ヶ月前に右臀部の痛み

・高血圧

・3年前にぎっくり腰

 

症状

・歩行時に5分で右大腿後面の痛みが出るため足を引きずる

・会社の朝礼の時も5分で痛みが出るために座り込んでしまう

 

整形外科での過去の治療

・3年前のぎっくり腰の時はレントゲンを撮ってもらって骨に異常がないためにコルセットを貰って、痛み止めと胃薬で1週間で改善する。

・平成27年9月に右臀部の痛みが1週間続いたがロキソニンとリリカで改善した。

 

整形外科での今回の治療

・平成27年10月初めから右大腿後面の痛み、右下腿後面から足底−足趾にかけての痺れ。

1件目の整形外科でレントゲンを撮りロキソニンとリリカを貰っても改善せず。

総合病院でMRIを撮り軟骨がへたっている改善するなら手術しかないと診断される。同様にロキソニン、リリカを貰って服用していても症状が改善しないためインターネットで整体の施術所を調べて来ていただいた。

 

内科の治療

高血圧の薬をもらっている

 

【検査】

血圧(133/76)

脈拍 71

体温 36.2°

握力(36Kg/35Kg)

・坐位検査

骨盤の後傾

仙腸関節の硬さ

脊椎の硬さ

腰椎の回旋不足

肩の外転

 

・上向きで寝た検査

仙腸関節の硬さ

脊椎の回旋の硬さ

SLR(38°/55°)

 

姿勢分析・・・写真を3方向撮る

NO.2686脇田和則さん【平成27年12月11日】1回目

 

 

【Aさんに説明】

 

今日1日で成果を出すような施術をするのではなく、根本的に改善して再発のしにくい施術をするという事。

Aさんの身体が自然に改善していくようなお手伝いをする。

将来的には寝て起きたら症状が無くなってスッキリする身体を作っていくという事。

Aさんの必要な来院回数を伝える。

 

【施術】

1分で脊椎の回旋の硬さ解除

10秒で外転の硬さ解除

施術総時間20分で骨盤の後傾、仙腸関節の硬さ、脊椎の硬さを解除

 

【解説】

3年前は痛み止めとコルセットで改善し、今年の9月はロキソニンとリリカを服用して改善したのに12月まで改善してないのでAさんは不安感を強く持たれていました。

 

姿勢分析によって改善しなければならない事が多いのに気付いてもらったのと検査によって首の状態も改善しないといけないという事を理解してもらったので施術後の改善具合を納得していただきました。継続して来ていただく事になりました。

 

 

【患者さんの声】

3ヶ月前から痛みに悩まされていました。

ネットで「てらだ」さんを知り訪れました。

初めて体のゆがみを見て頂き日頃の「体手入れ」が悪いのを知らされてびっくりしています。

ていねいな説明をして頂きこれからも御願いしようと思います。

早い回復を願い自らも自己改造が必要と痛感しています。

 

 

治療感想

 

 

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