女性で月経時に腰痛が強くなる方は、婦人科疾患が原因かもしれません!!

2018年4月15日 : 腰の痛み

女性で月経時に腰痛が強くなる方は、婦人科疾患が原因かもしれません!!

 

女性で腰痛があり、整形外科で検査をしても原因がわからず、マッサージや、整体、鍼などの施術をしても、一向に改善しない方は、もしかしたら婦人科疾患が原因かもしれません。

今回は、婦人科疾患が原因の腰痛についてご紹介します。

 

 

目次

1、腰痛の原因

2、腰痛を伴う主な婦人科疾患

3、婦人科疾患からくる腰痛の特徴と腰痛とともに出る症状

4、最後に

 

 

 

1、腰痛の原因

腰痛の原因は様々あります。

腰痛で悩んでいる方は病院で検査をされると思います。

実際、病院でレントゲンやMRIなどの画像検査をしても原因が特定できるものは15%で、残りの85%は原因が特定しにくいといわれています。

原因が特定しにくい腰痛の多くは、日常生活で腰を酷使している、中腰になった時に腰を痛めたなど、腰痛になるきっかけが思いあたる方が多く、腰の椎間関節や筋肉などに原因があるといわれています。

ただ、腰には問題がなく、内臓の病気から腰痛が起こる場合もあります。

 

 

 

 

2、腰痛を伴う主な婦人科疾患

子宮筋腫

子宮内膜症

 

 

 

3、婦人科疾患からくる腰痛の特徴と腰痛とともに出る症状

・腰痛が続く

・腰痛の痛みの強さが周期ごとに変わる

・月経時に腰痛がひどくなる

・体勢を変えても痛みが変わらない

・不正出血がある

・下腹部痛

・便秘

・貧血

・下腹部がポッコリしてくる

 

 

 

4、最後に

腰痛が起こるとまずは、整形外科に行くと思います。検査をしても原因が特定できないものでも、痛めた原因がある方は、腰周辺に原因がある方が多いと思います。

ただ今回紹介したように原因が特定しにくい腰痛で、内臓疾患からくる腰痛もあります。

女性で長引く腰痛があり、今回紹介したような症状に少しでも思いあたる方がいれば、早めに産婦人科を受診してください。

 

 

 

松阪市のバキバキしない施術 てらだ鍼灸整骨院

☎0120−405−100

 

 

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