2018年6月17日 : 膝の痛み
あなたの膝の痛みの原因は、膝にはないかもしれません!!
激しい運動や、長時間歩いたなど、膝を酷使したことや、膝をぶつけた覚えもないのに、最近何となく膝が痛い、そのようなことはありませんか?
階段の上り下りが痛いときがある、膝を深く曲げて座った状態から立ち上がる時に痛みが出るなど、痛む個所や痛む動作は個人差がありますが、スポーツや外傷、加齢など一般に膝が痛む原因とされる以外にも膝が痛くなることがあります。
膝が痛い時はまず、整形外科を受診されることが多いと思います。
病院で検査をして痛みの原因を調べます。膝に問題が見つかることもあれば、膝には異常がなく原因が特定できないケースもあります。
膝に痛みが出る原因はさまざまものがあり、1つとは限りません。
膝に問題があることも多いですが、膝には問題がなく、他の病気が原因で膝に痛みが出ることもあります。それだけではなく膝や他の病気もみつからないのに膝が痛む人がいます。そのような人は、どこが原因で膝に痛みが出ているのでしょうか?
目次
1、膝に痛みが出るもの
2、膝に問題がないのに膝が痛むのはなぜ?
3、まとめ
1、膝に痛みが出るもの
膝の問題
靱帯や筋肉の炎症
靱帯損傷
半月板損傷
関節ねずみ(関節内遊離体)
変形性膝関節症
など
2、膝に問題がないのに膝が痛むのはなぜ?
膝に問題がないのに膝に痛みがでるということは、膝以外のところに原因があり、それにより膝に負担がかかり痛みがでているということになります。
股関節の硬さや、臀部の筋肉が硬い、足首、背骨、筋肉の問題など生活環境により様々です。
その要因は、食生活や、姿勢、睡眠、歩き方、普段履いている履物なども関係してきます。
他には関節炎や、リウマチ、全身性エリテマトーデスなどの疾患でも膝に痛みがでます。
3、最後に
膝に痛みがでて長引く場合や、痛みがひどい場合は病院で検査を受けて、膝の状態を知りましょう。
膝に問題がなく、膝に痛みがでる人は、まず痛みをとるために他の原因を解決することが大切になります。また痛みがとれても、その要因を作り出しているものを変えていかないと、再発することがあるので日々の生活習慣を変えていくことも大切です。
松阪市のバキバキしない施術 てらだ鍼灸整骨院
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