ランニングをしていると膝の外側が痛い!!それは腸脛靭帯炎の初期症状かもしれません!

2018年11月11日 : 未分類

ランニングをしていると膝の外側が痛い!!それは腸脛靭帯炎の初期症状かもしれません!

 

 

いつものようにランニングをしていると膝の外側に痛みがでる、走った後に何となく痛いそんな経験はありませんか?今回はランニングをされている人に多くみられる腸脛靭帯炎について紹介していきます。

 

 

目次

1、腸脛靭帯炎とは?

2、腸脛靭帯炎の原因

3、腸脛靭帯炎の症状

4、腸脛靭帯炎の治療

5、最後に

 

 

 

1、腸脛靭帯炎とは?

腸脛靭帯炎とは、腸脛靭帯が膝の外側で骨と擦れて炎症を起こし痛みがでる症状です。

腸脛靭帯炎は、ランニングをする人に多くみられることからランナー膝とも呼ばれています。

※骨盤の外側から大腿筋膜張筋という筋肉が始まり、途中で腸脛靭帯に移り、大腿骨の外側を通り、脛骨外側顆に着きます。

 

大腿筋膜張筋の作用・・・股関節の屈曲・内旋・外転、膝関節の外旋

 

 

 

2、腸脛靭帯炎の原因

腸脛靭帯炎の原因は、使い過ぎによるものがほとんどです。

O脚・・・O脚の場合は腸脛靭帯が膝の外側の大腿骨外側の出っ張った骨に擦れやすくなります。

靴が合っていない、偏平足・・・地面から受ける足への衝撃を受け止められずに筋肉や関節への負担が大きくなります。

 

 

 

3、腸脛靭帯炎の症状

膝の外側の痛み、押すと痛い

膝の曲げ伸ばしの動作で痛みがでる

初めの頃は、ランニングの後に痛みがでることがあり、休むと痛みが消えていく。

症状が進むと、ランニングを続けていると痛みが増していき、休んでも痛みが消えにくく、日常生活でも痛みがでるようになりる。

 

 

 

4、腸脛靭帯炎の治療

安静にする

薬物治療

ストレッチ

靴やランニングフォームの見直し

電気、超音波

整体、カイロ、鍼

運動後のアイシング

 

 

 

5、最後に

腸脛靭帯炎の主な原因は使いすぎによるものですが、その要因としては筋肉の硬さや、姿勢の問題、歩き方や、走り方、運動前や運動後のケア、睡眠不足など様々な要因が絡んできます。体に負担がかかり疲労が蓄積されると怪我もしやすくなります。痛みがある時は無理をせず、身体のケアをすることが早期回復につながります。

 

 

 

松阪市のバキバキしない施術 てらだ鍼灸整骨院

 

 

☎0120−405−100

 

 

 


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