肩こり解消、自宅で簡単!タオルを使ったストレッチ

2017年9月3日 : 肩こり

肩こり解消、自宅で簡単!タオルを使ったストレッチ

 

肩こりの辛い症状によって、集中できずに仕事がはかどらない、毎日の車の運転が辛い、本を読んでいると、すぐに辛くなるなど、様々な悩みがあると思います。

 

そのような方が少しでも辛い症状から解放され、悩みを解決できるように自分でできる肩こり解消法をお伝えします。

今回お伝えするのは、タオルを使ったストレッチです。

 

 

目次

1、タオルを使ったストレッチの目的

2、タオルを使ったストレッチ

2-1、肩甲骨を寄せる

2-2、背中で両手が組めない、片側だけしか組めない方

3、まとめ

 

 

 

1、タオルを使ったストレッチの目的

 

肩甲骨周りの筋肉を緩めて肩甲骨の可動域をあげる

 

肩こりの方は首、肩、背中の筋肉が硬くなっています。筋肉は骨と骨に付いています。

頚椎、胸椎、上腕骨に付いている様々な筋肉が肩甲骨には付いています。

首、肩、背中の筋肉が硬いということは、肩甲骨の動きも悪くなっています。

肩甲骨に動きをよくすることにより、それらの筋肉の血流を良くしていきます。

タオルを使うことにより無理なく、肩甲骨の動きをよくすることができます。

 

 

 

2、タオルを使ったストレッチ

用意するものはフェイスタオルだけです。

 

2-1、肩甲骨を寄せる

やり方

 

・タオルの両端を持つ

 

・両手をあげ5秒キープする

 

・タオルが首の後ろにくるように両手をさげ5秒キープする

 

ポイント

・背筋を伸ばす

・呼吸は止めない(ゆっくり呼吸をしながらする)

・肩甲骨を意識する(手をさげる時に左右の肩甲骨がよる)

・無理がない範囲でする

・ゆっくりと行い、力を入れすぎない

・1度に数を多くをやればいいというわけではないので、1セット15回を目安にして、辛い時は1日に数回行って下さい。

 

 

2-2、背中で両手が組めない、片側だけしか組めない方

 

やり方

・右手でタオルの端を持ち、右手を頭の後ろぐらいまで上げる

 

・左手で下に垂れているタオルをつかむ(初めは端の方を持ち、長すぎたら、長さを調整して下さい。

 

・左手で右手をさげるようにタオルを下に引っ張り、5秒キープする

 

・右手を上に引っ張り、左

手を上にあげ5秒キープする

 

・左右の手を変え同じことをする

 

ポイント

背筋を伸ばし、肩甲骨が動いていることを意識して、痛みがでない範囲で1セット5回を目安にして下さい

 

 

 

まとめ

タオルを使ったストレッチは体が硬い方でも無理なくできます。肩甲骨の動きが重要になりますので、肩甲骨を意識して行ってみて下さい。

 

 

 

 

松阪市のバキバキしない施術 てらだ鍼灸整骨院

0120−405−100

 

 

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