膝の痛みが辛かった中学生の男の子のオスグット病の症例

2018年11月4日 : オスグット

膝の痛みが辛かった中学生の男の子のオスグット病の症例

 

Iさん

住所 伊勢市

年齢 13歳

性別 男性

職業 学生(中学1年生)

症状 オスグット

 

 

目次

1、痛みがでてから当院に来院されるまでの経過

2、来院時の症状

3、感想

4、施術経過

5、施術

6、当院でのオスグットを回復させるポイント

7、最後に

 

 

 

1、痛みがでてから当院に来院されるまでの経過

1か月前から左右の膝が痛みだす。

スポーツはサッカーをしていて、練習中に膝を深く曲げた時に痛みがでる。歩いていても痛いときがある。家や学校でじっとしていても痛いときがある。左右の痛みは右が痛いときもあれば、左が痛いときもある。サッカーの練習は控えている。

 

痛みがでてから1ヶ月が経っても痛みがとれないので当院のHPを見て来院される。

病院は受診しておらず、検査はしていない。

 

 

 

2、来院時の症状

膝下の脛骨粗面の部分の隆起はみられないが、押すと少し痛む。

屈伸は深くできるが、両膝に痛みがでて、特に右が強い。

ジャンプでの痛みなし。

正座はできる。

来院時はこのような状態でした。

 

 

当院では6回の施術を受けられました。

 

 

 

3、感想

まずは感想をご覧ください。

 

たまに痛かったけど治ってよかった。

痛くてたえられなかったのがなくなった。

 

※3回目に来院するまでには痛みの変化を体感されていました。

 

 

 

4、施術経過

今回のケースは病院での画像検査はなく、オスグット病とは診断されていませんでしたが、痛む部分や症状でジャンパー膝などよく似た症状もありますが、オスグット病と推測して施術をしました。

 

1回目施術後

屈伸時の痛みあり。

 

2回目来院時(1週間後)

経過

痛みがでることが少なくなったが、歩行時の痛みや、じっとしているときでも痛みがでることがある。

 

施術後

屈伸時の痛みなし。

 

3回目(1回目から14日後)

経過

サッカーをしても痛みが無く、歩行時やじっとしているときでも痛みはでなかった。

 

 

4,5,6回目(1週間おき)

痛みが無い状態が続いていたので、身体の調整をする。

 

 

 

5、施術

当院でのオスグットの施術は膝の皿の下(脛骨粗面部)の調整をして、その後に体の調整をします。

 

 

 

6、当院でのオスグットを回復させるポイント

当院での施術も大事ですが、当院ではオスグットの方には自宅でできるケアをお伝えしますので、そのケアを毎日することと、食べ物や飲み物についても注意することが重要になります。

 

 

 

7、最後に

当院のオスグットの施術は個人差もありますが、痛みを伴います。しかし、当院での施術、自宅でのケアをしていくことで、施術をしてもそれほど痛みが気にならなくなります。

オスグットは成長期の男の子に多い症状ですが、成人になっても同じところに痛みがでる人もいます。

成長痛だと諦めないでください。実際に早い段階で痛みがなくなる方はたくさんいます。施術、ケアをしっかりとして、飲食にも気を付けることで、回復していきますので希望をもって下さい。

痛みがなかなかとれずに、運動が思うようにできない方はもちろん、少しでも痛みがでておかしいと思った方は是非ご相談ください。

 

 

 

松阪市のバキバキしない施術 てらだ鍼灸整骨院

 

 

☎0120−405−100

 

 

その他のオスグットでお悩みの方はこちら

 

 

 

 


症状について詳しくはこちら

長年のオスグットでお悩みの方

関連記事


ページトップへ戻る

ページを閉じる