小学生から5年間、走るたびに痛みが酷くなったオスグット治療の改善例

2017年5月26日 : オスグット,膝の痛み

患者様:H.Sくん

 

住所 :松阪市

年齢 :15歳

職業 :中学生(野球部)

症状 :オスグットの痛みは軽度だが正座ができない。高校でも野球をするので治して欲しい。

 

 

 H.Sくんが当院に来院された経緯

 

 

小学生の時はソフトボール、中学生から野球をしている。

小学5年生の時から走る練習が多くなると膝の痛みが強くなっていた。

中学生の時は野球で全国大会出場し練習もハード。

 

定期的にハリや整体に行きながらクラブ活動をしていた。

入学する高校はスポーツ科

 

野球も続けるので正座が出来るようにしたい。

膝以外に足首の硬さを治したい

身体のバランスを治したい

 

いままで、

整骨院、鍼灸院、マッサージ

カイロプラクティック、整形外科に通院した

 

当院にはホームページを見て来院してくれました。

 

 
初回のカウンセリングの様子

 

 

痛みは最悪の状態が10とすると2.5くらい。

走るのも問題ないし、ジャンプもできる(ややぎこちない)

 

しゃがむように指示するとできない。

もちろん正座ができない。

 

高校はスポーツ科なので武道もするから

正座が出来ないとダメという事でした

 

 
検査の結果

 

 

身体は硬く

右に傾いている

身体を右に捻りにくい

 

うんこ座りがぎこちない

正座ができない

皮膚が硬い

 

オスグットの場所は右膝の部分

押しても痛みはない

 

H.Sくんのオスグットで正座ができない原因は

「身体の循環の問題と内臓の問題」でした。

 

 

 

 
1回目オスグットの施術

 

 

身体の循環を良くさせて

内臓の問題を調整して

 

結果、オスグットの施術後には

うんこ座りができる

正座はまだ完全にできない

 

身体の反応と状態から3回以内には

結果が出ることを伝え1週間後に

予約を入れてもらう

 

 
2回目オスグットの施術前

 

 

1回目よりしゃがめる様になった

しかし違和感がある

正座はまだできない

 

 
2回目オスグットの施術後

 

 

1回目と同様

身体の循環を良くして

内臓の問題を調整後

 

違和感なくしゃがめる

正座ができる様になる

 

オスグットの施術はほぼ必要ないが

3回目の施術以降は他の悩みを治しましょうと提案

 

 

 

3回目の施術前

 

 

正座は普通にできている

足首の硬さがありつっぱる

身体のバランスも整ってきている

 

 

3回目の施術後

 

 

身体のバランスが整い

身体の傾きが改善

身体を右に捻ることがだきる

 

足首の硬さはやや残る

 

 

5回目の施術後

 

 

身体のバランスが整い足首の硬さも柔らかくなる

 

 

 

まとめ

 

 

小学5年生の時からソフトボールをしていて中学校では軟式野球で

全国大会に出場して活躍していたH.Sくんは、練習で走り込みが

多くなるとオスグットの痛みが強くなり、定期的に鍼治療や

 

整体治療をしても根本的に改善せずに中学3年の卒業前に

当院をホームページを見て来院してくれました。

 

検査をすると皮膚の硬さがあり身体の循環が弱っているのと内臓の

働きが悪くなっていたため、それがオスグットの原因と予測して

施術をしていきました。

 

 

1回目の施術後にしゃがめる様になり、2回目には今まで出来なかった

正座が出来る様になり3回目以降は身体のバランスの調整や足首の硬さ

を調整していきました。

 

 

順調に回復したH.Sくんはオスグットの痛みの回復だけではなく身体の

バランスも整い怪我のしにくい肉体に変貌しました。

 

当院のオスグットの施術は、ストレッチをする必要もなく運動を

しながら調整をしていきます。

 

オスグットの痛みを早く回復させたい方はすぐに

電話予約をしてくださいね。

 

 

オスグットを3回で回復させる整骨院  てらだ鍼灸整骨院

0120−405−100

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

腰痛にはどのような原因、種類があるの?

2015年10月3日 : 腰の痛み

腰痛の原因

腰痛の原因にはいろいろあります。例えば、腰椎の圧迫骨折、椎間板ヘルニア、腰部脊柱管狭窄症、すべり症など、腰椎が直接関係して起きる腰痛です。また、直接腰とは関係がないような内臓の病気などからも腰痛の原因になることもあります。

しかし、ほとんどの腰痛が、病院で検査をしても原因がわからないというのが現状です。

 例えば、中腰で重いものを持ったときなど関節や筋肉に強い負荷がかかることにより起こったり、運動不足、中腰での作業が多い、睡眠不足、肥満(反り腰)、姿勢、血行不良による筋肉疲労、内臓の疲労など日常生活の積み重ねで腰痛が起きます。腰痛

 

 

 

 

腰痛の種類

椎間板ヘルニア、腰部脊柱管狭窄症、骨粗鬆症、腰椎分離症、すべり症、変形性腰椎症、筋筋膜性腰痛、腰痛症(原因がはっきりしない腰痛)などがあります。

 

症状(腰痛症)くしゃみ

くしゃみで痛みがでる、寝がえりで痛みがでる、座っていて立つときに痛みがでる、中腰での作業ができない、靴下を履くのが辛いなど、動作時の痛みがあります。

 

 

治療

生活をしていると一度は、腰に痛みがでたり、腰が重だるかったりした事があるかと思います。腰痛があっても治療に行く人もいれば、治療に行かない人、治療に行きたくても行けない人がいます。

治療に行く人と行かない人ではどのような違いがあるのでしょう?

 

治療に行く人

・痛みで仕事ができない

・支えなしでは歩けない

・長時間の車の運転が痛みでできない

・腰の痛みで子供と遊べない

・朝目が覚めた時に腰の痛みで直ぐに起きれない

・痛みで運動ができない

・痛みが出るため動く時に常に腰をかばう

座って立つときに痛みでスッと立てない

など、日常生活に支障が出るために行く人が多いと思います。

 

では、治療に行かない人行けない人はどのような人がいるでしょうか?

・病院が嫌いで我慢する人

・腰痛があっても日常生活に支障が出ないので治療に行かない

・慢性で腰痛があるのは仕方ないと思っている人

・どこに行ったらいいのかわからない

・小さい子供がいるために自分の時間がとれない、

・忙しくて時間が作れずに治療に行けない

などが考えられます。日常生活にそれほど支障が出ないために治療の緊急性が低い方が多いのではないでしょうか?

 

腰痛により、日常生活に支障がでたり、今までできていた事ができなくなるとその悩みを改善しようと治療に行く必要性がでてきます。しかし、痛みを我慢していたり、痛みが出ても数日すると治まっていくため、そのまま何もせずにほっておくと、いざ日常生活に支障が出るような腰痛が起きた時に治療が長引く恐れがあります。

腰を痛めた時や、腰に嫌な違和感が出た時などは、早めに病院や治療院に行き、適切な治療を受けられる事をお勧めします。

腰痛が起こるのは、日頃の生活習慣が大きく関係していると考えられます。では、腰痛の治療や、日常生活で気をつける事、自分でできるケアとはどのようなものがあるのでしょうか?

 

病院での治療

・湿布を貼る

・薬をもらう薬

・手術をする

・痛み止めの注射をする

・温める

・電気をするなど

 

整骨院(整骨院)、鍼灸院、マッサージ院、整体院での治療

・電気治療

・鍼鍼

・マッサージ

・整体など

大きく分けるとこのようなになります。

 

日常で気をつける事

下にある重いものを持つときは、片膝をついてしゃがみ、膝を使って持ち上げる(腰痛持ちの人は、痛みが無くてもこの持ち方を心がけてください)。足を組む時には片足ばかりではなく交互に組む(歪みの原因にもなるので組まないに越した事はありません)、正座の時足を崩す方は、同じ方向ばかりに崩さないようにする、腰痛持ちの方は、椅子に座る時に浅く座る方が多いですが、深く座り背筋を伸ばす(常に背筋を伸ばして座る事は難しいので、意識して姿勢が悪くなってきたと思ったら背筋を伸ばすようにしてください)

 

ケア

お風呂にゆっくりつかる(目安としては15分、あまりに熱いと心臓に負担がかかるので適度な熱さにして下さい)

ストレッチをする

適度な運動をする

最後に

いざ治療に行って、先生に自分の症状を話そうとしてもうまく話せなかったり、伝えたい事が言えなかったりという事があります。先生に自分の症状、悩みを理解してもらうためにも病院に行く前にどういう時に痛みがでるのか、何をするのが辛いのか、今の症状によって出来なくなった事はないかなど、前もって整理しておくといいでしょう。問診

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