2017年11月26日 : 顎関節症
顎関節症の原因と施術
口を大きく開けたら、痛みや音がなったり、口が開きにくい、といった症状をお持ちの方は多いと思います。今回は顎関節症について紹介していきます。
目次
1.顎関節症
2.顎関節症の原因
3.自分でできる顎関節症のチェック方法
4.日常で気を付けること
5.顎関節症の施術
6.当院での施術
7.最後に
1.顎関節症
物を噛んだり、口を開閉する時に、顎関節に痛みや違和感を感じたり、雑音を伴う可動制限を顎関節症といいます。
2.顎関節症の原因
・精神的ストレス
・疲労を蓄積させる生活習慣
・噛み合わせの異常
・歯ぎしり、食いしばり
・転倒などによる外傷
・姿勢の悪さ
・顎関節や顎の筋肉が弱い
歯ぎしりや食いしばりの習慣があると、物を噛むときに使う筋肉に疲労が溜まり、顎関節にも過度に負担がかかります。
3.自分でできる顎関節症のチェック方法
当てはまるものがあれば顎関節症の疑いがあるか、進行すると顎関節症になる場合があるかもしれません。
1、口が開けにくい
2、鏡を見ながら口を大きく開けた時に左右に揺れる
3、口を大きく開けた時や閉じた時に雑音がなる
4、口の開閉時に痛みが出る
5、硬いものが痛くて噛めない
4.日常で気を付けること
・物を噛むときに、片側ばかりで噛まない
・うつぶせ寝や、高い枕を避ける
・痛みがある時は口を大きく開けないようにする
・あくびの時は下あごに手を当て口が大きく開かないようにする
・頬杖をしない
5.顎関節症の施術
マウスピースの使用、開口訓練、日常の癖の改善
6.当院での施術
疲労回復整体
当院で基礎となる施術をさせていただきます。
状態に合わせ調整
物を噛むときに使う筋、頭蓋骨、頚椎の調整など
7.最後に
歯ぎしりや食いしばりはなかなか自分では気づきにくいものですが、起きた時に顎が疲れていたり痛みがある方は、もしかしたらその傾向があるかもしれません。
顎関節を改善していくためには、症状が出ているところだけではなく、他の部分も調整していかなければいけません。また、日常生活での自己ケアも大切になってきます。
顎関節に痛みや口を開けた時の音が気になる方はそのままにしておかずにお気軽にお電話ください。
松阪市のバキバキしない施術 てらだ鍼灸整骨院
☎0120−405−100