あなたの頭痛、肩こりはストレートネックが原因かも?

2015年11月17日 : 頭痛

 

 

 

 

 

頭痛や肩こり腰痛がひどくて

整骨院や整形外科に行ってみたら

ストレートネックが原因です

 

なんていわれた方がいると思います

実はわたしも3年前に

肩こりや首こりがひどくて

頭痛がする日が増えてきた事があったので地家に帰った時

近くの整骨院に行ってみたところ

ストレートネックが原因ですねといわれたことがあります。

 

その時は実際電気マッサージで終わり

終わった直後はよかったのですが

 

 否定するわけではありませんが

もちろんそれだけでは治るはずもありません。

マッサージと電気は万能薬ではありませんので。

 

 

それぞれの症状にあわせた治療が必要になりますので

今回は

ストレートネックについて

仕組みと改善方法について紹介させていただきます。

 

 

 

まず

ストレートネックとは何か紹介させて頂きますね

 

ストレートネックとは

簡単にざっくり説明しますと

 

本来

首は湾曲(わんきょく)しています(曲がっている状態)

その本来あるはずの曲がりがなくなって

真直ぐ(ストレート)になっている事をいいます

 

そもそも本来はなぜ湾曲しているのでしょうか?

 

それは

頭の重さを上手に分散させるために

首は曲がっています

 

頭はどれくらい重いか知っていますか?

 

よく例えられるのがボーリングの玉程の重さなんて言われますね。

 

そして

曲がっているのは首だけではありません

腰や背骨も実は曲がっています。

 

これは歩く時の地面からの力もうまく分散させる為ですね

 

人間に限らず動物はみな同じ構造になっています。

 

 

 

 

 

 

では続いて

 

首が真直ぐになると肩こり頭痛がするのはどうしてか

 

それは

 

本来の位置にあれば重心が上手に分散されていましたが

頭が前に行く事により重さが分散されなくなり

 

その重さを支えなくてはいけないのは

今度は筋肉になります

 

 

つまり

肩、首の筋肉が頑張って硬くなりそのまま固まってしまう

 

ということですね。

 

 

これが肩こりや頭痛につながる原因です

 

 

 

実際にさっそく今

ボーリングの玉、又はそれ相当に重い物を持って

1.手のひらを下にして腕を前に伸ばした状態

2.ボーリングの玉を持って腕を上に伸ばした状態(危険ですので無理はしないでください)

 

だと

どちらが大変か身にしみて分かりますよね

それを

あなたの肩が無言で常に頑張っているのです

 

そして無言で頑張った結果、限界がくると肩の悲鳴

肩こりや頭痛

となって現れるというわけです。

 

 

 

ではどうしてストレートネックになってしまうのか

 

 

ストレートネックは以前まではそんなに言われる事はありませんでした

 

最近になり

よく使われる言葉になったのですが

なぜ最近になり

よく使われるようになったのか?

 

その理由は

昔と今の日常生活で大きく変わったのが

携帯電話やパソコンの普及です

 

つまり

携帯電話やパソコンの使い過ぎでストレートネックになる人が増えてきているのです!

携帯やパソコンをいじる時に首が前に行っているのが原因

 

だけではありません

 

実は

背中が丸くなっている事と骨盤の位置も原因です

 

どうしても集中すればするほど顔は前に出てしまいがちですが

 

背中、腰が丸くなればなるほど顔は前にでやすくなります!

 

実際に今やってみてください

1.背すじを伸ばした状態であごを前にだす

2.腰を丸めた状態であごを前に出す

 

 

体感して頂ければ一目瞭然ですね♪

 

 

では

どのようにケアをするか

 

それは

日常生活の携帯電話や

パソコンの操作が原因ですので

これを控えるのが1番いい事ですが

 

パソコンは仕事で使うから無理

携帯のアプリがたのしすぎて控えれない

 

という方が多いと思います

僕は両者です♪

 

では

どうすればいいか

 

それは

1.背すじや腰が丸くなっていないかを意識してください

そして

2.常に頑張っている首、肩周りの筋肉の負担を減らしてあげてください

ポイントは睡眠前に行う事です

お風呂で温める、又はマッサージや電気でもかまいません。

 

私がおすすめする方法は

お風呂に入り身体を温めながら

目を閉じて優しくゆっくり肩を後に回し

さらに深呼吸を行ってください

深呼吸と肩をシンクロさせるのが大切です

肩の位置が上に来た時に大きく息を吸いましょう

息を吐きながら肩を後、下とまわしましょう。

 

これを秒数なんて数えずに

今日も1日頑張った

 

と思いながら適当に繰り返しましょう

 

 

 

肩の筋肉がリラックスした状態であなたも眠りにつきリラックスすれば

肩もゆっくり眠れます。

 

 

最後に

 

以上が

ストレートネックからくる肩こり、首こり、頭痛の紹介になります。

 

さっそく今その場で運動も試してみてください

私も首こり、頭痛には凄く悩まされていた時期がありましたので

辛さはよくわかります

肩こり、首こり、頭痛がきっと改善されて行きますので

頑張って継続してみてください。


症状について詳しくはこちら

長年の頭痛でお悩みの方

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