あなたの足の外側の痛みは、短腓骨筋腱付着部炎かもしれません!!

2018年4月22日 : 足底腱膜炎

あなたの足の外側の痛みは、短腓骨筋腱付着部炎かもしれません!!

 

最近よく歩いた覚えがないのに、歩くと足になんか違和感があり、ついには歩くと足に痛みがでるようになった。

聞いたことがある足底筋膜炎かと思い、調べてみても痛む場所が違う。痛む場所は足の外側、この症状は何だろうと不安に思っている方、その症状は短腓骨筋付着部炎かもしれません。

 

目次

1、短腓骨筋腱炎付着部炎とは

2、症状

3、原因

4、対処法

5、まとめ

 

 

 

1、短腓骨筋腱付着部炎とは

短腓骨筋は腓骨の外側面から起こり、短腓骨筋腱となり第5中足骨の端に停止します。

 

 

 

 

作用は足関節の外反になります。

 

 

 

腱が引っ張る力が加わると、骨の付着部をこの腱が引っ張り上げてしまいます。

そのせいで、痛みがでます。

骨と腱の継ぎ目で起こる炎症なので、腱付着部炎と呼ばれています。

 

足を外に返す時に抵抗を加えると、足の外側の腱付着部の痛みがでます。

 

 

 

2、症状

歩いたときに足の外側が痛い

ひどい場合は歩くのが困難になる

足の外側を押すと痛む

 

 

 

3、原因

歩き過ぎ

過度の運動

靴が合っていない又は、きつく締めすぎて足を圧迫している

歩き方に問題があり、足の外側に負担がかかる

 

 

 

4、対処法

テーピング

腓骨筋の補助、足首の負担を少なくする

 

インソール

足にかかる負担を少なくする

 

靴の見直し

靴紐をきつく締めている方は、少し緩める

自分の足の形に合った形状の靴を履く

 

足を酷使せず安静にする

 

マッサージや整体、ストレッチ

体の調整をすることで回復力を高めます

 

病院では

炎症を抑える注射

リハビリ

電気

超音波

 

 

 

5、最後に

足の外側に痛みがでたら、そのままにせずに、まずは病院で診てもらいましょう。

画像検査をして、どういう状態なのかを知ることは、これからの対処にもつながります。

自分に合った対象法を見つけてみて下さい。

 

 

 

 

 

松阪市のバキバキしない施術 てらだ鍼灸整骨院

 

☎0120−405−100

 

 

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