足の親指の付け根が変形してきて痛む、その症状は外反母趾かもしれません?

2018年6月3日 : 未分類

足の親指の付け根が変形してきて痛む、その症状は外反母趾かもしれません?

 

外反母趾は女性に多く、症状は人それぞれで、足の変形のみで痛みがないものから、変形が強く痛みで歩行が困難なものまであります。

今回は外反母趾についてご紹介していきます。

 

 

 

目次

1、外反母趾とは?

2、原因

3、どういう人が外反母趾になりやすい?

4、対処法

5、まとめ

 

 

 

1、外反母趾とは?

外反母趾とは、足の親指の先が人差し指の方へ「くの字」に曲がっていることをいいます。親指の付け根の関節が突き出てしまうことで、その部分に負荷がかかり、炎症が起き痛みが出るようになります。

軽度のものでは、少しの変形だけで痛みのないこともありますが、重度になると親指と人差し指が重なり、歩行困難になることもあります。

 

 

 

2、原因

外反母趾になる原因はいくつか考えられます。

 

・靴による圧迫

先の細い靴はつま先に負担がかかり、そのため外反母趾になるリスクを高めます。それに加え踵が高いと、よりつま先に負担をかけてしまいます。

 

・歩き方

足の裏には衝撃を吸収するためや、バランスをとるためのアーチがあります。

足の親指の付け根から小指の付け根のあたりを構成するアーチや、親指の付け根から踵の方を構成するアーチ(土ふまず)などは聞いたことがあるかもしれませんね。

外反母趾になる人の多くはこのアーチが崩れていることが多く、その原因は歩き方が関係しています。

歩くときに足の指が使えていないと、指の付け根で体重を支えることになり、付け根に負荷がかかります。指を使えていないことで指の筋力も落ちてきます。

 

 

 

3、どういう人が外反母趾になりやすい?

・ハイヒールや先が細い靴をよく履く

・歩行時や立っているときに足の指が使えていない(地面についていない)

・足の指で親指が一番長い

・男性より女性の方がなりやすい(筋肉量やホルモンの関係)

 

 

 

4、対処法

 

歩き方の改善

踵から着地して外側の小指の付け根まで体重移動し、次に親指の付け根に体重を移動して、最後は指全体で地面をける

 

靴の見直し

ハイヒールや先の細い靴を履く時間を減らす。

靴が小さくて指が曲がっている人は、つま先には1~1,5 cmぐらいの余裕 をもたせる。

足の甲はある固定されるものを選ぶ。

 

テーピングやサポーター

 

インソール

 

症状が重度の人は手術をする場合もあります。

 

 

 

5、まとめ

外反母趾になる原因は様々あります。

ハイヒールを履いたこともないのに外反母趾になる人もいますし、男性でもなる人はいます。

少しでも自分が外反母趾だと思ったら早めの対策をしましょう。

 

 

 

 

松阪市のバキバキしない施術 てらだ鍼灸整骨院

 

☎0120−405−100

 

 

 


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