ヘルニアと診断され足に痛み、しびれがある患者さんの声

2015年11月27日 : ヘルニア,腰の痛み

今回ご紹介するのは右足(右足後面の外側、大腿から下腿にかけて)の痛み、右足の踵のしびれに悩まされていた患者さんです。

 

立っているのが辛い

歩くのが辛い

上向きで足をのばす事が辛い

スポーツができないことが辛い

このような症状で悩まれていました。

 

 

患者さんの声

 

 

 

 

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スポーツ中に腰に違和感を感じてから歩行困難になり整骨院に通院するもよくならず整形で見てもらったらヘルニアとのこと。右足うら側の全体的な痛みに全日おそわれ薬でなんとかしのいでいた所、寺田さんのチラシを見て来院し2か月半がすぎ、今は薬も一日一度程度で痛みもずい分おさまりました。薬を一日に4回飲まなければ、夜もねむれない状態から、今は足をのばして寝れるまでになりました。

 

 症状がでてから当院に来院されるまでの経過

 

スポーツの途中に腰に違和感がでてから歩行困難になり、伝え歩き、顔も洗えない状態でした。整骨院に1週間に2回程度通院されていました。その間はスポーツをしていませんでしたが、2ヶ月後の試合には出場できたようです。その後足に痛み、右のかかとにしびれがでて、整形でCT,MRIの画像検査をしたところヘルニアと診断されました。薬を処方され、1日3~4回服用されていました。薬が切れると痛みがでるので、薬の効果が切れる前に薬を飲むという状態でした。当院にはチラシを見て来院されました。

 

当院での治療経過

 

当院に来院された時は歩く姿をみるだけで、痛そうだなと思える感じでした。薬を飲まれていて、まだ効いているほうだと言われていましたが、ベッドに上向きに寝られると右足のももの裏の痛みが強くなり、足を伸ばして寝れない状態でした。膝の裏に足枕を入れて膝を曲げた状態で施術をしました。その状態でもじっとしていられなくて、同じ姿勢が辛く少しじっとしていると、足を動かす状態でした。施術後も寝た状態から起き上がると痛みが強い状態でした。そういった状態が何回か続き1ヶ月ぐらい過ぎた頃から少しずつ薬を飲む間隔が長くなりました。その頃からやめていたスポーツも無理はせずにやれる範囲でできるようになりました。

現在も通院中ですが、今では施術中ベッドに上向きで寝ても頻繁に足を動かすこともなく、足を伸ばして寝れるようになりました。

 

 当院での治療

 当院では初回は問診をして、立位の写真を撮り体の状態、バランスをみます。その後、体のどこに原因があるか検査をしていきます。その後に施術をしていきます。

※ヘルニアの方は、もちろん腰椎の問題がありますが、ほとんどの方が痛い場所以外にも原因があります。

施術はマッサージとは違い何をされているのかよくわからないと言われる方もいますが、体の変化は体感されます。

※体の変化とは、痛みだけではありません。

 

当院での治療は体の体液循環を良くして、本来持っている自分で回復する力(自然治癒力)をうまく働くようにしていきます。主に筋膜ストレッチ、内臓の調整、骨盤調整などをさせて頂きます。検査の時や姿勢、態勢で症状により痛みが出ることはありますが、施術の強さとしては触るぐらいの強さなので痛みはありません。

 

まとめ

同じような痛み、症状で悩んでいる方もいると思います。しっかり体の調整をすることにより体は改善していきます。症状により数回で痛みがなくなる方もいますし、数か月かかる方もいます。今回声を頂いた方は、痛みが強くここに来院するまでに腰に違和感がでてから5ヶ月ぐらい経っていました。このような症状をお持ちの方は治療にも頻度と期間がかかります。

治療だけではなく、普段の姿勢や、できる範囲での運動、睡眠など、ご自身でも早く改善するという気持ちがある方は改善も早いです。あきらめずに一緒に悩みを解消していきましょう。


症状について詳しくはこちら

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