デスクワークの時にできる肩こり体操

2017年12月10日 : 肩こり

デスクワークの時にできる肩こり体操

 

仕事のほとんどがデスクワークで、慢性的な肩こりに悩んでいる方は多いと思います。そんな時に首を回したり、肩を回したり、立ち上がってみたりと、様々な対処をされていると思います。

デスクワークでの姿勢は、どうしても前のめりになることが多いので、首、肩、背中、腰に負担がかかってしまいます。

少しでもデスクワーク時の肩こりが楽になればと思い、デスクワーク時にできる体操をご紹介させていただきます。

 

 

 

目次

1、肩回し体操

2、胸郭を広げる体操

3、足のつま先をあげる、かかとをあげる体操

4、最後に

 

 

1、肩回し体操

 

やり方

肘を曲げ肩に指を当てます。人差し指、中指、薬指を当て、指が肩から離れないように肘で円を描くように肩を回します。その時に肩だけでなく肩甲骨も意識して動かすようにしましょう。肩甲骨には首、肩、背中に関係する様々な筋肉が付いているので、肩甲骨を意識することで、より首、肩、背中の血行促進につながります。

 

 

 

 

両側同じようにします。目安はゆっくり10回、逆回りで10回して下さい。

 

 

 

2、胸郭を広げる体操

デスクワークを長時間していると、どうしても体が前のめりになり、肩も内に入ってしまいます。そうすると胸郭が狭くなり、呼吸も浅くなってしまいます。

 

やり方

ラジオ体操で深呼吸をするときのように手の平を外側に返し、肩が外に開くようにします。その時に顔は斜め上を向きましょう。

その状態で、深呼吸をゆっくり3回しましょう。

この状態で息を吸う場合と、デスクワーク時での姿勢で息を吸う場合では、息の吸える量の違いが実感できると思います。

 

 

 

 

 

3、足のつま先をあげる、かかとをあげる体操

 

足の血行を良くすることで、全身の血流促進にもつながります。

 

やり方

かかとを地面につけ、つま先をあげる、つま先を地面につけ、かかとをあげる。

ゆっくり10回しましょう。

ふくらはぎを意識しておこなって下さい

 

 

 

 

 

4、最後に

デスクワークが多いと、首、肩、背中、腰に負担がかかり、肩もこってきます。今回ご紹介した運動は座ったままでもできるので、ひどくなる前、疲労が溜まる前に予防する意味でもおこなうことをお勧めします。

今までやってこなかった方はぜひ試してみて下さい。

 

 

 

松阪市のバキバキしない施術 てらだ鍼灸整骨院

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